元2024 3月 デンマーク
心房細動は脳梗塞、認知症、心不全などのリスクを増加させるので、早期発見が重要である。
グリーンランドでは脳梗塞が多く、心房細動の危険因子(高齢、肥満、高血圧、飲酒など)の割合は増加している。
そこで、グリーンランドの首都ヌークの人々を対象に、3~5日間の連続ホルター記録を用いて心房細動の有病率をくわしくしらべてみたそうな。
元2024 3月 デンマーク
元2022 6月 中国
元2024 2月 オーストラリア
元2022 11月 スウェーデン
元2022 11月 インド
元
Survey of Antithrombotic Treatment in Rural Patients (>60 years) with Atrial Fibrillation in East China.
2018 5月 中国
・828人が心房細動で、有病率は2.3%だった。
・このうち38.9%が抗血栓療法をうけていて、ワルファリンは5.9%のみ、29.6%がアスピリン、2.7%がクロピドグレルを使っていた。
・心房細動患者の59.2%が CHA2DS2-VASc スコア2以上(ワルファリン推奨レベル)で、HAS-BLED スコア3未満(出血リスク低)だった。
・抗凝固薬が使われない理由として、1)早期発見の機会がない、2)症状がないので治療を希望しない、3)医師が薦めない、の3つが考えられた。
元2024 5月 ドイツ
元2021 1月 イタリア
元
Prevalence of atrial fibrillation in acute ischemic stroke patients- A hospital-based study from India
2020 2月 インド
元心房細動は不整脈の原因の1つでその有病率は上昇傾向にある。
Association Between Atrial Fibrillation and Dementia- A Meta-Analysis
2019 11月 台湾
元
Atrial fibrillation increases the risk of dementia among older adults even in the absence of stroke
2019 3月 スウェーデン
・心房細動があると認知症リスクは2.8倍だった。脳卒中経験のある者やフォロー中に脳卒中になった者を除いてもこの関連は変わらなかった。心房細動は脳卒中の有無に関係なく認知症のリスク要因だった。この関連は男性およびAPOEε4遺伝子をもたない者で顕著だった、
・男女別では、この関連は男性でのみ見られリスク4.6倍で、
・とくにAPOEε4遺伝子をもっていない者で顕著(リスク4.2倍)だった。
・認知症にしめる心房細動の人口寄与リスク率は13%と考えられた。
心房細動だけで認知症になることがあきらかに
元2025 6月 オーストラリア
元2022 11月 中国
元2024 6月 アメリカ
元2022 11月 ドイツ
元2020 12月 韓国
元2023 9月 オーストラリア
元2022 11月 中国
元2023 6月 スウェーデン