元
Botulinum Toxin Type A for Upper Limb Spasticity in Poststroke Patients- A Meta-analysis of Randomized Controlled Trials
2020 4月 中国
脳卒中のあとの痙縮の発生率は3ヶ月時点で20%、12-18ヶ月では36%に見られるという。
痙縮治療のための全身投与薬たとえばバクロフェンなどは正常な筋力の低下をもたらし効果も長続きしない。
ボツリヌス毒素A型の注射は肘、手首、指などの特定の筋肉にたいし筋緊張を軽減する効果があり脳卒中後の痙縮治療に期待されている。
そこで、ボツリヌス毒素A型の痙縮治療効果について、これまでの研究のメタアナリシスをこころみたそうな。