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2018年11月1日

無煙タバコと脳卒中


Smokeless tobacco use and circulatory disease risk- a systematic review and meta-analysis
2018  10月  アメリカ

無煙タバコには嗅ぎたばこ(煙草葉の粉末を鼻から吸引するスナッフ(snuff)や粉末の小袋を歯茎にはさむスヌース(snus))と 煙草葉を直接口に含む噛みたばこがある。

これらの脳卒中などの循環器系疾患との関連について、最近の研究もふくめてメタアナリシスしたそうな。


関係する論文を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・17の研究がみつかった。

・無煙タバコ使用者は非使用者にくらべ、アメリカ人では心臓病リスクが1.17倍、脳卒中リスクが1.28倍になり、

・スウェーデン人ではこの関連はみられなかった。

アメリカの無煙タバコ使用者には心臓病や脳卒中リスクの上昇がみられた、


というおはなし。

図:禁煙

感想:

スウェーデンの無煙タバコにはヒ素やカドミウム、鉛といった毒性の高い物質の含有量が少ないからではないか、って言ってる。


電子式たばこや加熱式たばこは燃焼式ではないけれど無煙たばこというわけではないようだ。

電子式はベープ蚊取り器とおなじで人工合成された液体医薬品を蒸散させて吸う。加熱式は煙草葉そのものを熱するという違いがある。

2018年10月31日

脳卒中の顔面麻痺


Facial motor and non-motor disabilities in patients with central facial paresis- a prospective cohort study
2018  10月  ドイツ

中枢性の顔面麻痺は脳卒中の初期症状として患者の45%にみられる。損傷脳の反対側 とくに下半分が麻痺して顔のゆがみやよだれがたれる。

顔面麻痺があると表情や発話 食事に困難を生じQoLが下がる。しかし脳卒中の顔面麻痺についての調査は非常にすくないので、表情筋の運動機能とQoLの面からくわしくしらべてみたそうな。


脳卒中で中枢性の顔面麻痺のある患者112人について、

入院時と退院時に、

表情筋を Facial Action Coding Systemにもとずき38のアクションユニット(AU)に分類して自動追跡する装置をつかって各動きを記録した。

QoLに関するアンケートも行った。


次のことがわかった。

・House-Brackmann gradingがⅢ(中レベルの顔面麻痺)以上の患者は入院時79%いた。

・下顔のAUのうごきは左脳損傷よりも右脳損傷で明らかに弱かった。

・入院時の顔面障害指数(Facial Disability Index)および顔面臨床評価スケール(Facial Clinimetric Evaluation Scale)の中央値はそれぞれ46.5(満点55)、69(満点75)だった。

・入院中にAU12(大頬骨筋)、AU13(口角挙筋)、AU24(口輪筋)のうごきがあきらかにおおきくなった。

・とくにAU10(上唇挙筋)、AU12,17(下唇制筋)、AU38(鼻筋)はQoLと強く関連していた。

中枢性の顔面麻痺は脳卒中患者のQoLにつよく影響していた。特定のアクションユニットを対象にしたリハビリテーションが有効かも、


というおはなし。

図:脳卒中患者の顔面アクションユニット

感想:

顔のしびれはカミソリでひげを剃るときに実感する。床屋で他人に剃られるときの違和感はつよい。お面をかぶっている感がある。

耳垢とるときにも 耳かき棒がどこまで入っているのか悩む。

2018年10月30日

血栓を予防するワクチンを日本で開発


Therapeutic Vaccine Against S100A9 (S100 Calcium-Binding Protein A9) Inhibits Thrombosis Without Increasing the Risk of Bleeding in Ischemic Stroke in Mice
2018  10月  日本

日本の再発脳梗塞患者の40%は抗血栓薬の服用をやめてしまっていた、という報告がある。

抗血栓能をもたせるワクチンを使えれば、効果が長続きするので毎日薬を飲む必要がなくなる。しかし出血作用も持続してしまう問題があった。

さいきんの研究で血管が傷ついたときにできるS100A9というタンパク質の働きを抑制すると血栓形成が抑えられかつ止血機能に影響しないことがわかってきた。

そこでS100A9への免疫を作るためにこれをワクチンとして与えて、血栓形成への影響と出血可能性についてしらべてみたそうな。

2018年10月29日

つよい精神的ストレスと脳卒中の関係


Psychological Distress and Risk of Myocardial Infarction and Stroke in the 45 and Up Study
2018  9月  イギリス

いっぱんに精神的な苦痛は脳卒中リスクと関係すると考えられているものの、これまでの研究では結果がばらばらで一致した見解が得られていない。

そこで、精神的苦痛(Psychological Distress)を定量評価するケスラーK10スケール(Kessler Psychological Distress scale)をつかって大規模にしらべてみたそうな。


心血管疾患のない45歳以上の221677人について、
精神的苦痛アンケートをとり、
脳卒中の発生を4.7年間ほどフォローして関連を解析したところ、


次のようになった。

・この間に2421の脳卒中があった。

・脳卒中リスクは精神的苦痛スコアが高くなるほど上昇した。

・精神的苦痛スコアが高いグループでは脳卒中リスクは、男性で24%、女性で44%高かった。

精神的苦痛レベルは脳卒中リスクと強く用量関係にあった、


というおはなし。


図:ケスラーK10


感想:

うえの表、
脳卒中まえの状態がけっこうあてはまってた。

2018年10月28日

長く続く脳卒中後の頭痛


Persistent Poststroke Headache- Finding Its Place in Stroke Aftercare

A Narrative Review of Persistent Post-Stroke Headache - A New Entry in the International Classification of Headache Disorders, 3rd Edition
2018  10月  カナダ

脳卒中患者の5人に1人がなんらかの疼痛を経験するわりには、脳卒中後の長く続く頭痛についてはよく理解されていない。

脳卒中後の頭痛についてまとめてみたそうな。

・脳卒中に頭痛がともなうことはめずらしくなく、

・それら頭痛の60%は脳卒中の発症まえから始まり、25%は発症と同時という。

・急性脳卒中患者の頭痛の罹患率は28%で、

・頸動脈よりも椎骨脳底動脈の脳卒中におおい。

・脳卒中の重症度とは関連がなさそうである。

・これまでの研究では脳卒中に関連する頭痛の発生率は9.3%-38%の範囲にあり、

・さいきんになって、長期につづく脳卒中後の頭痛(Persistent PostStroke Headache:PPSH)が国際頭痛分類に新登録された。

・この分類によると急性脳卒中にともなう頭痛は脳卒中から最大7日以内におきるものを指し、

・いっぽうPPSHは脳梗塞や脳出血の12-23%にみられ、

・緊張性の痛みが3ヶ月-数年にわたり続くものをさす。

・患者は退院後時間が経っているため脳卒中の症状とはみなされないことがおおい。

というおはなし。

図:脳卒中後のながくつづく頭痛

感想:

そういえば頭痛のことはよく知らないな、、、と思ったので関心をもった。

2018年10月27日

脳卒中は遺伝とライフスタイルのどっちが影響大?


Genetic risk, incident stroke, and the benefits of adhering to a healthy lifestyle- cohort study of 306 473 UK Biobank participants - The BMJ
2018  10月  ドイツ

脳卒中の発症にはライフスタイルをふくむ環境要因と遺伝要因が関係する。

脳卒中の遺伝要因については大規模研究MEGASTROKEにより関連DNA領域の数がいっきに3倍にふえた。

これら遺伝要因と実際の脳卒中発症率への影響および、健康的なライフスタイルがおよぼす影響について大規模にしらべてみたそうな。


イギリス全土の40-73歳の男女306473人について、
遺伝子データからMEGASTROKE研究によるリスクスコアを算定し、
健康的な4つのライフスタイル(非喫煙、健康的な食事、BMI30未満、定期的な運動)の有無をしらべ、

脳卒中の発生を平均7.1年間フォローして関連を解析したところ、


次のようになった。

・この間に脳梗塞1541、脳内出血287、くも膜下出血249があった。

・遺伝子リスクスコアが高い上位グループは下位グループにくらべ脳卒中リスクが1.35倍だった。

・健康的なライフスタイルが0-1個しかあてはまらないグループは、3-4個が相当するグループにくらべ脳卒中リスクが1.66倍だった。

・ライフスタイルとの関連は遺伝子リスクの高低によらなかった。

脳卒中のライフスタイル要因と遺伝要因はたがいに独立していた。だから遺伝要因にかかわらず健康的なライフスタイルを維持することがたいせつ、


というおはなし。

図:ライフスタイルと脳卒中リスク


感想:

遺伝の影響はライフスタイルによっては相殺されるから
家系に脳卒中がおおくてもあきらめないで、ってこと。

2018年10月26日

こども脳卒中経験者は計算が苦手 その対策


Does stroke impair academic achievement in children- The role of metacognition in math and spelling outcomes following pediatric stroke
2018  10月  カナダ

子供時代の脳卒中が認知機能にあたえる影響のうち学力面についてはかならずしも一致した見解が得られていない。

そこで、算数、言語、遂行機能の点から脳卒中経験のあるこどもの学力を評価してみたそうな。


6-14歳で脳卒中になり半年以上経つ32人と同齢の健常者32人について、

算数能力、書字能力、遂行機能のうちメタ認知(自身の認知プロセスを認知する)や行動調整能力を測定して比較したところ、


次のことがわかった。

・脳卒中経験者は健常者にくらべ算数、書字、メタ認知、行動調整の能力があきらかに劣っていて、

・とくに紙と鉛筆を使った計算が困難で、40%は障害者レベルだった。

・学力の低下はメタ認知能力とつよく関連していた。

こどもの脳卒中経験者は算数がとくに弱かった。これにはメタ認知能力がつよく関わっていると考えられた、


というおはなし。

図:こども脳卒中の学力

感想:

思考プロセスのどこでつまずいているのかを振り返る能力の低下が すぐに反映されるのが計算問題。

もうすこし拡大解釈すると、意識が飛んで手足が動かなくなるほどの経験をしてなお「自分なら運転ができる」と確信できるのもメタ認知低下のなせる技。

だから自分の脳が多少なりとも馬鹿になってしまっていると素直に認めることが、対策の第一歩だとおもうよ。

2018年10月25日

Stroke誌:安静時fMRIの機能結合と脳卒中の予後予測


Resting-State Functional Connectivity Magnetic Resonance Imaging and Outcome After Acute Stroke
2018  10月  スペイン

脳卒中の予後は、神経症状の重さNIHSSスコアや梗塞の体積 位置を参照して予測されてきた。

近年、なんのタスクも課さずにただ寝ているだけの被験者のfMRIデータから脳活動のネットワーク的なつながりをみることができるようになった。

さらにこのネットワーク的つながりと実際のタスクパフォーマンスが関連することがわかってきた。

そこで脳卒中患者の予後を安静時fMRIのデータから予測できるものか実験してみたそうな。

2018年10月24日

感覚障害の機能的ネットワーク結合


Functional network connectivity is altered in patients with upper limb somatosensory impairments in the acute phase post stroke: A cross-sectional study.
2018  10月  ベルギー

脳は安静時であっても非常に低周期の活動をしている。これをMRIの信号強度の変化として観測することができ、部位ごとの周期活動への同期性からデフォルトモードネットワークや背側注意ネットワークなどが分類されている。

脳卒中患者の機能障害とこれらネットワーク的なつながりとの関連が報告されているが、体性感覚障害のそれについては報告がきわめて少ないのでくわしくしらべてみたそうな。


脳卒中の急性期で上肢に体性感覚障害のある患者19人について、
感覚障害を複数の指標、light touch, pressure, pinprick, sharp-dull discrimination, stereognosis, two point discrimination, perceptual thresh-hold of touch,
で測定した。

また、MRIで安静時のBOLDシグナル観測を行い、
脳半球間、脳半球内での機能的結合性との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・重度の体性感覚障害の患者は軽度患者にくらべ、脳半球間および損傷脳半球内での機能的結合性があきらかに低かった。

・特に触覚しきい値と軽い接触、立体認知との関連がつよかった。

感覚麻痺のつよい脳卒中患者ほど、脳半球間および損傷脳半球内での体性感覚関連の機能的結合性が低かった、


というおはなし。

図:脳の機能的結合性と感覚障害


感想:

fMRIのFunctional network connectivity は
データ取得がひじょうに簡単で、
職人的読影能力が必要とされないいっぽう、
AIと相性がよさそうな点でこんごに期待している。

2018年10月23日

深部感覚の障害と関係する脳の位置がわかった


Lesion locations associated with persistent proprioceptive impairment in the upper limbs after stroke
2018  10月  カナダ

脳卒中患者の64%が手足の位置や運動を知るための筋肉からのシグナル「深部感覚」に障害をもつという。

深部感覚の障害に影響する脳のエリアが体性感覚野以外にどこまで関係しているのかはほとんどわかっていないので大規模にしらべてみたそうな。


脳卒中患者136人について、
ロボット制御による上肢の位置感覚と運動感覚測定を6ヶ月後までフォローし、
断層画像上の脳損傷位置との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・縁上回、弓状束、横側頭回へのダメージが位置感覚と運動感覚の障害と関連していた。

上肢の位置感覚や運動感覚に影響する体性感覚野以外のエリア候補をみつけることができた、


というおはなし。

図:深部感覚障害の脳位置

感想:

上の図みると、どれも側頭部なんだよな。

たしかにじぶんもそれらしい位置をやられてたは。

2018年10月22日

あらたな脳動脈瘤ができる率と期間


Natural History of De Novo Aneurysm Formation in Patients with Treated Aneurysmatic Subarachnoid Hemorrhage- A Ten-year Followup
2018  10月  ドイツ

くも膜下出血で脳動脈瘤をクリップやコイルで塞いだ何年かあとに別の脳動脈瘤ができることがある。

あらたな脳動脈瘤が見つかる率と時期についてくわしくしらべてみたそうな。


くも膜下出血の手術をした患者130人(女性63%)を2年毎に画像検査でフォローしたところ、


次のことがわかった。

・10年前後フォローした結果、10人(7.7%)にあらたな脳動脈瘤がみつかった。

・発見までの平均期間は7.9年で、

・2人は2-5年、7人は5-10年、1人は10年以上経ってみつかった。

・あらたな脳動脈瘤の発生と、最初の脳動脈瘤の位置、喫煙、高血圧、年齢、性別に関連はみられなかった。

・この10人のうち2人は脳動脈瘤が破裂して再びくも膜下出血になった。

くも膜下出血のあとあらたに別の脳動脈瘤が見つかる率は7.6%で、その平均期間は7.9年だった。患者は長くフォローする必要がありそうだ、


といいうおはなし。

図:くも膜下出血

感想:

コブができやすい人っているんだな。

つぎの脳動脈瘤がみつかってしまったら

脳に動脈瘤がいくつもできる人の特徴
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