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Are patient educational resources effective at deterring stroke survivors from considering experimental stem cell treatments? A randomized controlled trial
2020 2月 ニュージーランド
障害を抱えた脳卒中経験者は世界全体で3300万人いる。これら障害にたいして幹細胞治療が期待されてはいるが、大規模なランダム化比較試験はいまだほとんどおこなわれておらずリスクとベネフィットを適切に評価することができない状況にある。
しかしアジア、ロシア、南アメリカの個人クリニックでは幹細胞治療が野放しな状況にあり、それらの治療で脳や脊髄に腫瘍ができたとする報告もあがっている。
このような実験的幹細胞治療をうけている患者の実数はあきらかではないが、脳卒中経験者の25%が前向きに検討していることを示す調査結果がある。
そこで、脳卒中の幹細胞治療のリスクを啓発する冊子やビデオによって患者の姿勢に変化を生じさせうるものか、ためしてみたそうな。