~ 5000超の記事をシンプルな単語で検索するよ!

2019年5月21日

若年脳梗塞患者はt-PA率が低いはず?


Thrombolysis in young adults with stroke:Findings from Get With The Guidelines-Stroke
2019  5月  アメリカ

t-PAによる血栓溶解治療の患者のほとんどは高齢者である。

若年者は脳卒中に関心がひくいため病院に遅れがちで、病院に着いてもまず別の病気を疑われることから診断がでるまで時間を要しt-PA治療が間に合わなくなることがおおいと考えられる。
また出血の副作用のおおきさも高齢者とはことなるはずである。

そこで若年者にたいするt-PA治療の実際をアメリカの全国規模のデータベースをつかってくわしくしらべてみたそうな。



2009-2015の1983病院の脳梗塞患者1320965人の記録を解析したところ、



次のことがわかった。

・2.3%が18-40歳の若年患者だった。

・このうち 12.5%がt-PA治療を受けた。40歳以上のt-PA率は8.8%だった。

・しかし病院到着から25分以内に脳の画像検査を受ける率は若年患者が低く、

・60分以内にt-PA治療を受ける率も若年患者で低かった。

・頭蓋内出血をおこす率は1.7% vs 4.5%で若年患者が低く、院内死亡率も2.0% vs 4.3%で若年患者が低かった。

予想に反してt-PA治療は高齢患者よりも若年患者に適用されやすかった。診断から治療までの時間はおおくかかっていたが、回復はよく頭蓋内出血も少なかった、


というおはなし。

図:t-PA若年vs高齢



感想:

若い患者は血管が丈夫だから診断にまよったらとりあえずt-PA打っちゃえってことなんだろな。
病院へ急がなくてもよいことになった

2019年5月20日

飛行機の騒音と脳卒中


Aircraft Noise and the Risk of Stroke
2019  4月  ドイツ

騒音による自律神経系へのストレスにより血圧やインスリン抵抗性、睡眠への障害が考えられる。

ドイツでは日中の騒音規制レベルを55dB未満、夜は45dB未満としている。

騒音と虚血性心疾患との関連はあきらかになっているが脳卒中についてはよくわかっていない。

そこで航空機の騒音について脳卒中との関連をしらべるべく、初のシステマティックレビューをこころみたそうな。



騒音レベルを 日中、夕方+5dB、夜間+10dB と重み付け平均した day–evening–night noiselevels:LDEN とし、

これまでの関係する研究論文を厳選してデータを統合 再解析した。



次のことがわかった。

・9の研究がみつかった。LDENが10dBあがるごとに脳卒中リスクが1.013倍(1.3%の上昇)になった。

・しかしこれらの研究は、脳梗塞や脳出血の区別がなく、騒音推定方法もまちまちで、質が高いとは言えなかった。

・さらに最大騒音値での評価がなかったため影響が過小評価されている可能性が残った。

航空機騒音と脳卒中リスクの関連がみられたが、統計学的有意なほどではなかった、


というおはなし。

図:飛行機騒音

感想:

ちょうどこの記事↓をみた直後だったので関心をもった。
「どうにかしてほしい」市民から悲鳴 普天間飛行場で過去最高の124・5デシベル 人間の聴力の限界に迫る騒音

2019年5月19日

身長が高いと脳梗塞になりにくい理由


Greater Height Is Associated with a Larger Carotid Lumen Diameter
2019  5月  アメリカ

身長が高いほど脳梗塞リスクが低くなることがわかっている。しかしこのメカニズムはあきらかではなく諸説ある。

そのなかの1つに背の高い者は動脈が太く、プラークがつもるまでに時間をようするからという説がある。

これをたしかめるべく、総頚動脈について身長との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2019年5月18日

後ろに歩かせると違いがわかる


Assessment of backward walking unmasks mobility impairments in post-stroke community ambulators
2019  5月  アメリカ

脳卒中のリハビリで後方歩行(backward walking)を気にすることはすくない。

じっさい長い距離を後方歩行する機会は通常ない。しかし狭い場所や混み合った部屋、ドアの開閉、着席時には短い後方歩行が必要になる。

前方歩行とはことなり後方歩行にはとくべつな視覚情報処理、筋肉活動、エネルギー代謝が必要で、

これら注意需要を反映して脳の感覚運動野と前頭前皮質が通常よりも活発になると考えられている。

健常者は後方歩行をタイムリバースするかのように前方歩行にくらべおおきな変化もなくやってのけるが、脳卒中患者の後方歩行について運動力学的な観察はすくないのでしらべてみたそうな。

2019年5月17日

入院中の栄養不良率 in Japan


Relationship of Malnutrition During Hospitalization With Functional Recovery and Postdischarge Destination in Elderly Stroke Patients
2019  5月  日本

脳卒中で入院中の栄養不良は6.1-79%の患者におこるとされ、その後の日常生活動作や退院先に影響すると考えられている。

いっぽう数ある栄養評価方法のうち、高齢者向けの栄養評価指標 Geriatric Nutritional Risk Index. (GNRI)は 血清アルブミンと身長 体重のみから計算できるので、コミュニケーションや意識に障害のある急性期脳卒中患者に適していると考えられる。


そこで これまでの脳卒中患者のデータをつかって 入退院時のGNRIにもとずく栄養状態と退院時ADLおよび退院先との関連をくわしくしらべてみたそうな。



2010-2016の高齢脳卒中患者205人について、
栄養状態GNRIを次式でもとめた。

GNRI=(1.489×血清アルブミン(g/L))+41.7×(現体重(kg)/標準体重(kg))

98以上のとき栄養じゅうぶん。

他の要因との関連を解析したところ、



次のようになった。

・入院時の42%、退院時76%の患者が栄養不良だった。

・入院時の栄養状態によらず、高齢、脳内出血、嚥下障害があると栄養不良になりやすく、

・入院中にGNRIがあがった患者はADLは改善し、自宅に退院できていた。
脳卒中患者には栄養不良がおおく 入院中に栄養状態がさらに悪化していた。GNRIの入退院時の差分がその後の回復とあきらかに関連していた、


というおはなし。
図:経鼻栄養



感想:

かるい脳卒中ですぐに退院した患者の退院時データがなかったそうなので、実際はこれ↓に近いかと。
退院後の栄養不良と予後

2019年5月16日

よろけたときによくある踏み出しパターン


Stepping characteristics during externally induced lateral reactive and voluntary steps in chronic stroke
2019  5月  アメリカ
脳卒中患者のおよそ40%は最初の1年間に転倒を経験し、骨折につながるリスクは一般人の4倍という。

バランスをくずした際にとっさにステップを踏み出せる能力は転倒予防に重要である。

そこで、外部から動揺をくわえたときのステップの特徴を脳卒中患者についてくわしくしらべてみたそうな。



慢性期の脳卒中で片麻痺の患者10人と 年齢のいっちする一般人10人について、

腰にひもをつけて機械で横方向に瞬間的にひっぱるときのステップを観察した。

踏み出しにようする時間、歩幅、速度等を記録した。
視覚合図にたいして自発的に踏み出す場合も測定した。

踏み出したステップが複数歩になってしまうときの腰ひもの力をバランス限界(Balance tolerance limit:BTL)とした。

BTL時の最初のステップのパターンを次の3つに分類した。

1. lateral step : 引かれた側の足を外へ踏み出す。
2. crossover step : 引かれる側でない足を踏み出しまえでクロスする。
3. medial step : 引かれる側でない足を内側へクロスしない程度に踏み込む。



次のようになった。

・腰ひもを引かれてから反応するまでの時間にグループ間のあきらかな差はなく、自発的に踏み出すよりも速かった。

・脳卒中患者の踏み出し速度はおそく、歩幅はせまかった。

・脳卒中患者のBTLは低く、medial step(内側へのステップ)がおおかった。

両グループともにバランスのくずれへの反応は速かった。脳卒中患者の踏み出しは遅く狭かった。おおくの場合 負荷のかかっていない足を内側へ踏み出していた。これは続く外側への踏み出しに要する大腿関節のトルクを軽減させるためと考えられた、


というおはなし。
図:medial step内側へのステップ



感想:

ついさいきん転んだ↓ので関心をもった。
退院後なんども転ぶ患者の割合と特徴

2019年5月15日

こんな人がアスピリンで脳内出血 JAMA Neurol.


Frequency of Intracranial Hemorrhage With Low-Dose Aspirin in Individuals Without Symptomatic Cardiovascular Disease- A Systematic Review and Meta-analysis
2019  5月  台湾

心筋梗塞や脳梗塞の再発予防にアスピリンは期待されている。しかし1次予防効果については出血のリスクが予防効果を上回るとする報告がすくなくない。

とくに頭蓋内での出血は死亡率が高く深刻である。

頭蓋内出血には、脳内出血、くも膜下出血、硬膜下と硬膜外の出血がある。これら種類別のメタアナリシスは無いので最新の報告も含めてくわしくしらべてみたそうな。



冠動脈疾患や脳卒中、末梢動脈疾患のない者への低用量アスピリンの効果について1966-2018のランダム化比較試験を厳選し、
データを統合再解析して、頭蓋内出血のリスクを評価したところ、



次のようになった。

・被験者134446人を含む13のアスピリンの1次予防効果についてのランダム化比較試験がみつかった。

・アスピリン使用者の頭蓋内出血リスクは非使用者の1.37倍だった。

・とくに、硬膜下 硬膜外出血のリスクが脳内出血やくも膜下出血よりも高かった。

・アスピリンによって脳内出血をおこしやすい特徴はアジア人や低BMIの者だった。

1次予防目的のアスピリンの使用は頭蓋内出血リスクの上昇と関連していた。とくにアジア人または低BMIだと脳内出血リスクが高かった、


というおはなし。

図:アスピリンで頭蓋内出血



感想:

アジア人データは日本のものなので、やせた日本人はとくに注意。

「血液サラサラ」とは血管の外にサラサラと流れ出るの意味のようだ。
NEJM誌:アスピリンは予防効果ないうえにとても危険

2019年5月14日

ベテラン理学療法士の片麻痺共感脳力


Effects of pseudoexperience on the understanding of hemiplegic movements in physical therapists- An fMRI study
2019  4月  日本

理学療法士には 観察をとおして患者の身体と心の状態を推し量る能力が求められる。

他者の精神や機能の推測には心の理論(Theory of Mind)から、ミラーニューロンシステムをふくむ脳の領域「Action Observation Network:AON」 および「right Temporo-parietal junction:rTPJ」が関係していることがわかっている。

日常的に片麻痺患者をみている理学療法士は、これら脳の領域(AON,rTPJ)に患者への共感過程(pseudoexperience)でなんらかの変化がおきていることが考えられる。
これを脳機能MRIでたしかめてみたそうな。

2019年5月13日

退院後なんども転ぶ患者の割合と特徴


Falls-Related EvEnts in the first year after StrokE in Ireland- Results of the multi-centre prospective FREESE cohort study
2018  9月  アイルランド

脳卒中ののち退院した患者の19-73%は転倒を経験し、5%は骨折などの重い怪我を負うという。

転倒のリスク要因として歩行障害やバランスの低下、鎮静剤、向精神薬、うつ、認知障害、転倒歴、生活自立度などが考えられるが、

転倒を繰り返す者の特徴はよくわかっていないのでくわしくしらべてみたそうな。



5つの病院の脳卒中患者128人(平均年齢69)を選び、

退院後、転倒日記をつけてもらい12ヶ月間フォローしたところ、



次のことがわかった。

・44.5%が転倒し、25.6%は転倒を繰り返した。

・転倒の回数は1-18回(中央値2回)で、5人が骨折した。

・転倒者の47%はすくなくとも1回屋外で転倒した。

・転倒者の10%が骨密度改善薬を摂っていた。

・生活自立度が低いまたは向精神薬を使用している者は複数回の転倒とつよく関連していた。

退院後1年間で4分の1の患者がおもに屋内で転倒をくりかえしていた。生活自立度が低いまたは向精神薬を使用する患者には注意が必要である、



というおはなし。
図:転倒



感想:

昨日転倒したので関心をもった。

屋内で体重15キロの近所の2才児がとつぜん左腕にぶらさがってきてバランスをくずした。
とっさに足をだすこともできたが子供を踏まないようにあえてべつの方向に派手に倒れた。

触覚や足首感覚がにぶいと反応するまでに時間を要する。気づいたときには手遅れだった。

けど高校は柔道部だったので受け身がとれた。

2019年5月12日

歯周病対策で脳梗塞をふせげる?


Dental treatment procedures for periodontal disease and the subsequent risk of ischemic stroke- a retrospective population-based cohort study
2019  4月  台湾

これまで歯周炎と脳卒中との関連をしめすおおくの報告がある。

しかし歯周炎の前段階でもある歯肉炎と脳卒中との関連についてはかならずしも明らかではない。

また歯肉炎や歯周炎に積極的な治療をほどこしたときの脳卒中リスクについてもわかっていないので大規模にしらべてみたそうな。

2019年5月11日

Stroke誌:家族性脳動脈瘤は破れやすいのか?


Comparison of Rupture Risk of Intracranial Aneurysms Between Familial and Sporadic Patients
2019  3月  オランダ

家族性脳動脈瘤は、第一近親者(両親または子)の2人以上に脳動脈瘤がみつかる場合を指す。未破裂脳動脈瘤に占める家族性の有病者率比は、家族性でない場合(散発性)の3.4倍という。

さらに2009年の報告では家族性の破裂率は散発性の17倍におよぶという。
しかしこの報告は患者の選択方法におおきな偏りがみられるので、

オランダ人について家族性脳動脈瘤の破裂率をくわしくしらべてみたそうな。



1994-2016に未破裂脳動脈瘤がみつかった患者について、
その後のくも膜下出血の発生をフォローしたところ、



次のことがわかった。

・家族性の62人に91個の未破裂脳動脈瘤がみつかった。散発性の412人に542個の未破裂脳動脈瘤がみつかった。

・家族性は散発性にくらべ動脈瘤のサイズが小さく、低リスクな場所に位置していることがおおかった。

・破裂率は家族性の場合、未破裂動脈瘤100個中 年間0.77。散発性では未破裂脳動脈瘤100個中 年間0.51だった。

家族性の未破裂脳動脈瘤が破裂するリスクは散発性のそれよりもわずかに高い程度だった、


というおはなし。
図:家族性の未破裂脳動脈瘤の破裂リスク


感想:

これ↓おもいだした。
Stroke誌:家族性脳動脈瘤は破れるサイズもおなじ?
welcome ー>ブログランキング・にほんブログ村へ
pv

過去7日間の人気記事10

回復と予防のヒント100記事(2017年1月までのぶん)

脳卒中を見逃さない BE-FAST とは
玉子のコレステロールで血管詰まる説はなんだったのか?
緑茶を飲めば慢性期でも脳が再生するという根拠について
2度めの脳卒中で可塑性が再び高まる可能性について
高齢の脳卒中患者へのリハビリは無駄なの?
人生に目的を持つ高齢者の脳には梗塞が寄りつかないことが明らかに
目的をイメージしながら動作訓練すると脳がより広く鍛えられることが明らかに
脳卒中予防には歩く時間が大切 距離やスピードじゃなくてジ・カ・ン
日本人が脳卒中で死なないための生活習慣が判明
水をたくさん飲むと脳卒中にならない、はホントだった

口の中が汚いと脳内出血になるという根拠について
脳梗塞と脳出血を同時に防ぐ肥満度BMIがわかった
脳卒中を防ぐミルクとチーズの量が明らかに
片麻痺の立ち上がり訓練 効果的なやり方
脳卒中は脳機能8年間分の老化に相当することが明らかに!
高血圧の脳卒中予防には葉酸サプリメントが効くことが判明
[ ナッツ vs. 豆 ] 脳卒中予防に適しているのはどちら
触覚刺激で脳がすぐに回復し その効果が10年以上続く可能性について
脳が再生する運動強度がわかった
緑茶とコーヒーを飲むと相互作用で脳出血リスクが3割減ることが判明

脳卒中で復職可能な年数がわかった
ランセット誌:塩分減らすとかえって脳卒中になる
オナニーがきっかけで脳出血になる割合
手の痙縮を解く低周波治療器の効果的使用法が判明!
睡眠8時間を超える人は問答無用で脳卒中リスク46%増し
カップラーメンを週2回以上食べる女性が脳卒中になりやすい理由について
怒りと脳卒中との関連が明らかに
難しい理屈はいいからスクワットをやれ
1日に6000歩以上で脳卒中の再発予防になることを日本の研究者が解明
脳出血で損傷した脳が勝手に再生する可能性について

脳卒中患者がネットを使いこなす理由
若年脳卒中患者は脳の老化が10-20年進んでいた
マルチビタミンの脳卒中予防効果は〇〇年後に現れる
最新の音楽療法 バイノウラルビート (Binaural Beat)
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
脳卒中が軽症だからって運転させていいの?
健康のために毎日いっしょけんめい運動するとかえって脳卒中になりやすいことが100万人の調査で明らかに
足をクロスしていたら半側空間無視 確定か?
療法士さんよりもビデオゲームの方が優れていると判明!
両手準備運動をすると脳が刺激されて上肢リハビリが加速することが判明!

心を改め運動を始めるだけで脳の可塑性は復活する
知らない音楽を聴くと脳が広く活動して新しい回路が、
なんとか復職しても仕事は続けられるのだろうか?
NEJM誌:脳卒中で死なない血圧は120未満だからね
脳卒中の言語障害はウェルニッケやブローカのせいではなかった!
手の指を繰り返し動かしてあげても脳への影響はゼロ
片足立ち20秒未満 →小さな脳梗塞や脳出血の可能性高!
[住みやすい国] 日本の脳卒中と自殺との関連について
再発予防のために血圧を120以下にすると長生きできない
【いますぐ実践】片鼻呼吸法で失語症が改善することが明らかに

悪玉善玉比L/Hが低いと脳内出血で死ぬことが明らかに
鼻炎のメリット→脳梗塞予防効果
脳卒中 幹細胞治療のダークサイドについて
ランセット誌:握力よわくなったら脳卒中が近いと知りなさい
だいたい5年後に脳卒中経験者が悩んでいること
ハゲを治そうとして脳卒中になってしまった日本人2例
退院したての元患者が感じていること
麻痺側の触覚を刺激し続けると梗塞を最小限にできる可能性について
脳卒中経験者は自動車運転をナメきっていることが判明
減塩に真面目な人ほど脳卒中で死亡するという事実

納豆を食べると脳卒中で死なない 2万9千人調査
NEJM誌:幹細胞ツアーに参加したら癌ができた
脳梗塞から脳出血へ コレステロールとの関連が明らかに
脳出血で死なないための睡眠時間が判明!
音楽サポート療法の「音楽」はほんとうに必要なのか?
患者に毎日好きな音楽を聴かせたところ、脳に構造改革が起きた模様
感情失禁になる患者の割合について
脳の可塑性のおかげで2年経っても運動機能が回復することが判明
【悲報】脳卒中後、杖を使い続けると麻痺していない手まで動かなくなる
血圧が高いひとは、他人の気持ちがわからない

生活習慣を改めれば脳卒中の再発は防げるの?
カニ歩きと後ろ歩き 片麻痺リハビリに効果的なのは、、
鍼治療の「得気」は小脳のはたらきだった
脳梗塞実績No.1漢方薬 → ほようかんごとう
閉じ込め症候群の患者にあえて生活の質を問うてみた結果、、
砂糖の代わりに甘味料を使うと脳梗塞がさらにひどくなることが判明
ダメージを負った脳組織が勝手に再生する仕組みが明らかに
指ストレッチはいいらしいから さっそくこのビデオで実践することにした
【肥満パラドックス】脳梗塞で長生きするBMIが判明
リハビリの合間のお昼寝は大切 → 訓練がはかどるゾ

刺激豊富な環境で脳梗塞が治る理由
猫を飼う女性は脳卒中で死なないことが判明!
美容院で脳卒中になる女性が続出!
「ストレスが原因」と語る脳卒中患者ほど実はなにもわかっていない
傷ついた脳に効くBDNFが増えるサプリメントが明らかに
運転リハビリに良さそうなおすすめドライブゲーム
【アロマテラピー】ラベンダーの香りが脳梗塞にすごく効く
脳卒中後の疲労感は 只の疲労とはわけが違う
脳卒中がきっかけでホモになることがあるらしい
ダイエットコーラを毎日飲むと脳卒中になることが判明

高コレステロールに朗報 葉酸サプリの脳卒中予防効果
BDNFが7年かけて脳を修復してくれるという根拠について
朝ごはんを食べない日本人は脳内出血になることが判明!
脳卒中予防に最適なビタミンBサプリメントの組み合わせがわかった!
脳卒中経験者の血圧を十分に下げたら死亡者が続出した
痙縮が治る ただの風呂と温泉を比較した
歩きスマホが脳卒中患者のリハビリに適しているという根拠について
磁気嵐が脳卒中を引き起こす と判明!
リハビリは動かせばイイってもんじゃぁない. 本人がやる気になるまで待て.
『足首を鍛えたいのに麻痺して動かないの』→『もう一方の足を鍛えなさい』