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2019年2月18日

片頭痛は発症年齢が重要だった


Migraine Age of Onset and Association With Ischemic Stroke in Late Life- 20 Years Follow-Up in ARIC
2019  1月  アメリカ
片頭痛は若くして始まることがおおい。とくに前兆(閃輝暗点ともいう視界異常)をともなうばあいのちの脳梗塞リスクが高いとされ、若い女性におおくみられるという。

そこで、前兆付き片頭痛が若いうちに始まった場合に その後の累積効果でより脳梗塞になりやすくなるものなのか、くわしくしらべてみたそうな。


1993-1995年に11592人への片頭痛歴の調査をおこない、
脳卒中の発生を20年間フォローして関連を解析した結果、

次のことがわかった。

・447人に前兆付き片頭痛歴があり、1128人には前兆のない片頭痛歴があった。

・頭痛のないグループにくらべ、50歳を過ぎてから前兆付き片頭痛が始まったグループの脳梗塞リスクはあきらかに高く、2.17倍だった。

・前兆付き片頭痛が50歳未満で始まったグループでは脳卒中との関連はみられなかった。

・前兆のない片頭痛は年齢によらず脳卒中との関連はなかった。

・この間の脳卒中発生率は、前兆付き片頭痛で8.27%、前兆なし片頭痛は4.25%だった。

頭痛なしにくらべ 晩年になってから前兆付き片頭痛がはじまった者の脳卒中リスクがあきらかに高かった。若いうちに前兆付き片頭痛が始まったからといってのちに脳卒中になりやすいわけではなかった、


というおはなし。

図:前兆付き片頭痛の脳卒中リスクと年齢


感想:

うえのグラフみると 初めての片頭痛の発生時期が50歳をすぎたあたりから急激に脳卒中の可能性がたかまっている。

前兆付き片頭痛が示す「何か」が長年つもりつもって悪さをする というわけではないようだ。

2019年2月17日

怒りや敵愾心(てきがいしん)と脳卒中


Anger, hostility and risk of stroke- a meta-analysis of cohort studies
2019  2月  中国

怒りや敵愾心といった感情が冠動脈疾患リスクや回復度に影響するとする報告がいくつもある。

脳卒中との関連についての報告も増えてきてはいるがそれらの結論は必ずしも一致していない。

そこで脳卒中との関連について これまでの研究のメタアナリシスをこころみたそうな。


関連する研究論文を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・被験者52277人を含む10の研究がみつかった。

・怒りや敵愾心レベルと脳卒中リスクとの間にあきらかな関連はみられなかった。

・ただし社会経済的地位の高いグループを除くと有意な関連がみられリスク1.30倍となった。

怒りや敵愾心は全体として脳卒中リスクを高めるものではなかったが、社会経済的地位の低い人々に限定すると正の関連が確認できた、


というおはなし。

図:怒り


感想:

金銭や能力に余裕があると、隣近所や職場に我慢がならなくなったら引っ越しや転職が比較的容易にできる。

これができないと酒やタバコ 過食に走ったり、ストレスホルモンがあがって炎症がすすみ血管がもろくなり血小板反応も高まる、ということ。

怒るから脳卒中なのか それとも脳卒中だから怒るのか

争おうとする意気込みの強いひとは脳卒中リスク2倍以上

怒りと脳卒中との関連が明らかに

2019年2月16日

上肢痙縮になる患者の特徴


Predictors of upper limb spasticity after stroke- A systematic review and meta-analysis
2019  2月  イギリス

脳卒中患者の上肢に麻痺がある場合、痙縮は3日時点で25%に 12ヶ月後には46%に見られるという報告がある。

また 痙縮がある脳卒中患者の医療コストは4倍になるという。

上肢が痙縮になりやすい脳卒中患者の特徴をしらべたいままでのシステマチックレビューに質の高いものが見つからなかったので あらためてメタアナリシスをこころみたそうな。

2019年2月15日

Stroke誌:人工甘味飲料でラクナ梗塞2倍


Artificially Sweetened Beverages and Stroke, Coronary Heart Disease, and All-Cause Mortality in the Women’s Health Initiative
2019  2月  アメリカ

砂糖飲料と心血管疾患との関連はよく調べられている。いっぽう人工甘味飲料と心血管疾患との関連についての調査は限定的でかつ結論に一致をみていない。

そこで 閉経後女性10万人を対象とした健康調査(Women’s Health Initiative study)のデータを用いて、脳卒中の種類別にその関連をしらべてみたそうな。


50-79歳の女性93676人を12年間フォローした結果、


次のことがわかった。

・64.1%は人工甘味飲料はまったく摂らないか週1回未満で、5.1%のみが1日2回以上摂っていた。

・人工甘味飲料をほとんど摂らない群にくらべもっとも多く摂る群の脳卒中リスクはあきらかに高く、

・脳卒中全体でリスク1.23倍、脳梗塞は1.31倍だった。脳出血のあきらかなリスク上昇はなかった。

・糖尿病や心血管疾患歴がなくても人工甘味飲料を高頻度に摂る者のラクナ梗塞( small artery occlusion)リスクは2.44倍だった。

・これらの関連はBMI30以上の者で顕著だった。
人工甘味飲料を多く摂る者は脳梗塞のリスクが高く、とくにラクナ梗塞になりやすかった、


というおはなし。

図:人工甘味飲料とラクナ梗塞リスク


感想:

おデブさんほどカロリーを気にして積極的に人工甘味飲料を摂るから、、、という影響もあるようだ。

Stroke誌:ダイエットコーラで脳卒中と認知症が3倍に

2019年2月14日

脳卒中になる人の歩行ペース


Abstract TP520- Walking Pace and the Risk of Stroke- A Dose-Response Meta-Analysis
2019  2月  中国

歩行のペースと脳卒中リスクとの関連について、これまでの研究をメタアナリシスしてみたそうな。

先週の国際脳卒中会議2019ホノルル での上海大学の発表。


関係する研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、

2019年2月13日

脳卒中のあと がんになりやすいは本当?


Cancer risk in stroke survivors followed for up to 10 years in general practices in Germany
2019  2月  ドイツ

近年、がんの診断のあとに血液の凝固性亢進や腫瘍そのものによる影響で脳卒中になるリスクが高まるとする報告がふえてきた。

いっぽう脳卒中の診断のあとにがんになるリスクが高まるとする報告はあまりない。

そこで、ドイツの10年間の一般診療データをもちいて脳卒中後のがん発生との関連を大規模にしらべてみたそうな。


2006-2015の患者データベースから年齢条件のひとしい脳卒中(脳梗塞)経験のある者、ない者を男女べつにそれぞれ9579人、9089人ずつ抽出して(計37336人)、
10年間のがんの発生との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・男性では脳卒中経験者の29.3%が、非脳卒中経験者の23.8%ががんと診断された。

・女性では脳卒中経験者の25.0%が、非脳卒中経験者の20.5%ががんと診断された。

・脳卒中の診断とがんの発生はあきらかに相関があり、男性でリスク1.18倍、女性では1.22倍になった。

・この関連は男女ともに呼吸器や胸郭内のがんで顕著で、消化器のがんは男性でおおかった。

脳卒中を経験するとがんになるリスクがあきらかに高くなった、


というおはなし。

図:脳卒中後のがんリスク


感想:

この論文にはデータなかったけど、たぶんアルコールが共通の原因じゃないかな。
脳卒中後のがんは6ヶ月以内にみつかりすでに手遅れ

2019年2月12日

刺激密度が高いときの半側空間無視


Visuospatial neglect is more severe when stimulus density is large
2019  2月  オランダ

半側空間無視は左右視空間への注意のバランスが崩れた状態をさす。評価方法として視覚走査をともなうキャンセレーション課題が用いられるが、これは作業記憶への依存がおおきく状況限定的で実生活を反映していない。

たとえば左に1個 右に0個の対象物がある場合と、左に35個 右に34個ある場合では、いずれも1個のちがいではあるが対象の刺激密度はあきらかにことなる。

刺激密度を考慮した半側空間無視の研究は非常にすくなく一致した見解が得られていない。そこで作業記憶に依存しない評価方法を考案し、刺激密度の半側空間無視への影響を大規模にしらべてみたそうな。


脳卒中患者207人について、

スクリーン上の左右に個数のことなるオブジェクト(小さな円)を同時に表示して、左右のどちらに個数がおおいかを答えさせる課題を条件を変えながら80回試行した。

それらのエラー率を解析したところ、


次のことがわかった。

・事前の検査で、患者全体の18.8%が半側空間無視を示し、そのうちの84.6%は損傷脳半球の対側への無視、15.4%は同側への無視症状を示した。

・エラー率はオブジェクトの個数が増えるほど高くなり、

・この影響は半側空間無視の患者で顕著で、

・とくに損傷脳半球の対側に多くのオブジェクトが提示されたときにつよかった。

半側空間無視の症状は刺激密度が高まるほど よりあきらかになった。日常生活への影響はこの傾向を加味するべきだろう、


というおはなし。

図:刺激密度と半側空間無視

感想:

いままで無視症状を指摘されたことはないんだけど、さいきんでもまれに左から突然車が現れてびっくりすることがある。

テレポーテーションじゃないかと思うほどおどろく。

2019年2月11日

若年者が脳卒中になる理由


AHA News- High Blood Pressure Top Risk Factor for Stroke in Young Adults - Health News - US News
2019  2月  アメリカ

脳卒中は65歳以上におおい。

全体的として発生率は低下傾向にあるいっぽう、若年者の脳卒中発生率は上昇傾向にあるという。

この背景をくわしくしらべてみたそうな。先週のホノルル国際脳卒中会議2019 での発表。


北カルフォルニアの健康保険データベースをつかって、出生後ひと月から49年の若年者について最近15年間のデータを抽出して、

脳卒中のリスク要因である 高血圧、糖尿病、喫煙、肥満、高コレステロールとの関連を 年齢の等しい脳卒中経験者と非経験者についてくらべたところ、


次のことがわかった。

・高血圧や他のリスク要因をもつ場合、20代に入ると脳卒中のなりやすさがあきらかに上昇し、

・次の20年間にかなりなレベルに達する。

・リスク要因が2つ以上ある場合、30-40代での脳卒中のなりやすさはリスク要因のない者の10倍に達した。

30-40代であっても高血圧などのリスク要因のある者の脳卒中のなりやすさは 同年齢の健常者にくらべ非常に高かった、


というおはなし。

図:


感想:

若年者での脳卒中比率があがっているとする説明にはなっていないな。

中学生のころから血圧高いといわれてきた身としては、早くに降圧薬治療をうけていればよかった、、とはまったくおもっていない。

そういう体質なんだから健診のたびに呼び出して説教したりしないでほしかった。


追記:
Neurology誌:若年脳卒中 さいきんのトレンド

2019年2月10日

80代の認知を正す「遠隔虚血コンディショニング」


Efficacy of remote ischemic conditioning on improving WMHs and cognition in very elderly patients with intracranial atherosclerotic stenosis
2019  1月  中国

MRIで観察できる脳の白質病変は のちの認知障害や脳卒中のリスクとされている。

白質病変の原因はよくわかっていない。近年、とくにアジアで脳動脈の狭窄による慢性的な脳の虚血状態が認知障害や脳卒中を起こすとされ、白質病変との関連を示す報告が増えている。

白質病変の有効な治療法はいまだない。

いっぽう腕や脚を一時的に虚血 再還流することにより全身の虚血耐性を高めるとする「遠隔虚血コンディショニング」が注目をあつめ多くの報告があがってきている。

そこで、脳動脈に狭窄のある80代を対象として長期の遠隔虚血コンディショニング(RIC : remote ischemic conditioning)による白質病変および認知機能への影響をくわしくしらべてみたそうな。


頭蓋内の動脈に狭窄のある平均年齢84の患者58人を2グループにわけ、いっぽうにはRICを施した。

RICは、両腕に巻いたカフに200mmHgの圧力をかけ血流を5分間とめ 5分間再還流の5セットを 1日に2回行い、
300日間継続した。

コントロールの偽のRICグループではカフ圧を30mmHgとした。

180日後、300日後の白質病変および認知機能の程度をそれぞれ複数の指標で評価したところ、


次のことがわかった。

・RICグループでは、180日、300日後の白質病変スコアがあきらかに低下した。コントロールグループではこのような低下はみられなかった。

・認知機能スコアは180日、300日後いずれもRICグループで統計学的有意にすぐれていた。

遠隔虚血コンディショニングは超高齢者の白質病変の進行を抑え 認知障害を改善できる有望な治療法かも


というおはなし。

図:遠隔虚血コンディショニングのやり方

感想:

これ、なにげにすごいことだと思うんだけど。

[遠隔虚血コンディショニング]の関連記事

2019年2月9日

うつや無気力になる脳の損傷位置


The Influence of Stroke Location on Cognitive and Mood Impairment. A Voxel-Based Lesion-Symptom Mapping Study
2019  2月  フランス

脳卒中患者のうつや無気力 認知障害などは見た目にはわからないハンディキャップである。

脳の損傷位置とこれら障害との関連はあきらかになっていない。

そこで、頭部ボリュームデータの全ボクセルについてこれら障害との関連をしらべるvoxel-based lesion-symptom mapping (VLSM)という手法をもちいて大規模に解析してみたそうな。

2019年2月8日

JAMA誌:がんばって血圧下げれば認知症にならない?


Effect of Intensive vs Standard Blood Pressure Control on Probable Dementia- A Randomized Clinical Trial
2019  1月  アメリカ

認知症を防ぐ有効な方法はまだない。

65歳以上の75%は高血圧である。そして高血圧は認知症リスクの1つであることから、

血圧を通常の目標値よりもさらに積極的にさげることで認知症の発生率を改善できるものか、大規模にしらべてみたそうな。


アメリカ 102の病院の、高血圧の外来患者で糖尿病や脳卒中歴のない9361人を2グループにわけて、

収縮期血圧を 120mmHgまたは 140mmHgを目標に降圧薬治療をほどこした。

認知症の発生を5年以上にわたりフォローしたところ、


次のようになった。

・彼らの平均年齢は68、

・認知症の発生率はそれぞれ、年間1000人あたり7.2人 vs. 8.6人で、

・統計学的有意な差とは言えなかった。

高血圧患者の収縮期血圧を120mmHgにまで下げたところで 認知症リスクのあきらかな低下は見られなかった、


というおはなし。

図:高血圧治療と認知症


感想:

降圧薬しばらく飲んでたけど、血圧下げると脳の血の巡りが悪くなってかえってボケが進むと思うんだよね。

じっさいそういった報告もある。↓
Effects of Low Blood Pressure in Cognitively Impaired Elderly Patients Treated With Antihypertensive Drugs

Low systolic blood pressure is associated with impaired cognitive function in the oldest old: longitudinal observations in a population-based sample 80 years and older
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