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2018年9月28日

脳卒中のあとの呼吸困難


Prevalence of dyspnea after stroke- a telephone-based survey
2018  9月  ブラジル

脳卒中の影響は上下肢の麻痺以外に呼吸器系にもおよぶと考えられる。換気機能、呼吸筋、横隔膜の活動低下は呼吸困難(dyspnea)を生じることがある。

そこで、脳卒中患者で呼吸困難がどのていどおきているものか、くわしくしらべてみたそうな。


脳卒中を経験した285人に電話インタビューしたところ、


次のことがわかった。

・124人(44%)が脳卒中後に呼吸困難を経験した。

・そのうちの半数は重度の呼吸困難だった。

・呼吸困難はそのおよそ半数の社会参加をさまたげていた。

脳卒中後の呼吸困難体験はめずらしくなく、患者の社会参加におおきく影響していた、


というおはなし。
図:脳卒中の呼吸困難

感想:

まったく実感ないけど、ときどき耳にするので関心をもった。

2018年9月27日

減塩すると脳卒中になるという噂(うわさ)の真相


Association of Low Urinary Sodium Excretion With Increased Risk of Stroke
2018  9月  オランダ

ナトリウム摂取量がふえると血圧は高くなる。とくに1日8g以上のナトリウム(食塩20g相当)では心血管疾患および死亡率があきらかに高い。

それゆえに減塩によって心血管疾患リスクを下げることができると考えられてきた。

しかしナトリウムが1日3g(食塩7.6g相当)を下回るとかえって心血管疾患リスクが高くなるとする報告がさいきんあとを絶たない。

それらの調査では食塩摂取量を食事アンケートや一時的な尿サンプルから推定しているケースが少なくない。

そこで "正確な" 食塩摂取量を得るための複数回の24時間蓄尿測定と、脳卒中との関連に限定して大規模にしらべてみたそうな。


心血管疾患のない25-75歳の7330人について、
計3回ぶんの24時間の蓄尿サンプルをとり1日のナトリウム摂取量を推定し、
脳卒中の発生を12.5年間フォローして関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・調査開始時の1日のナトリウム摂取量の中央値は137mmol(食塩8g相当)だった。

・この間に183件の脳卒中がおきた。

・1日に尿中へ排泄される全ナトリウム量と脳卒中リスクは逆相関にあった。(下図)

・年齢、性別、体重、血圧、ライフスタイルなどで調整してもこの関連は変わらなかった。

食塩摂取量が少ない人の脳卒中リスクは非常に高かった、


というおはなし。
図:食塩摂取量と脳卒中リスク


感想:

薄味の料理を我慢して減塩に努めてきた結果が「効果なし」ならまだしも、「かえって危険だった」というのだから目も当てられない。

ふつうな食事なら減塩する必要はまったくないってこと。

うわさではなくすでにエビデンスが↓多数
ランセット誌:食塩は13gまでオッケー 脳卒中的に

ランセット誌:塩分減らすとかえって脳卒中になる

JAMA誌:減塩に真面目な人ほど脳卒中で死亡する

JAMA誌:塩分を控えさせるほど脳卒中死亡者が増える

2018年9月26日

成長ホルモンの欠乏と脳卒中の回復


Growth Hormone Deficiency Is Frequent After Recent Stroke
2018  9月  オーストラリア

脳卒中からの回復に影響しそうな要素として脳下垂体機能の1つである成長ホルモンの分泌があげられる。

成長ホルモンが少なくなると 注意、記憶、認知、筋肉や骨密度の減少など脳卒中患者と同様の障害が生じる。じっさい外傷性の脳損傷では成長ホルモンが少なくなっていることがわかっている。

そこで脳卒中患者でも成長ホルモンの分泌低下がおきているものかたしかめてみたそうな。


発症から1週間以内の重症脳梗塞患者13人についてアルギニンや成長ホルモン放出ホルモンを与えたときの成長ホルモン分泌反応を測定したところ、


次のようになった。

・69%の患者で成長ホルモン分泌反応が悪く、54%が成長ホルモン欠乏症と診断された。

・他の脳下垂体機能(インスリン様成長因子、コルチゾール、卵胞刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモンなど)は正常範囲にあった。

脳梗塞患者の成長ホルモンレベルの低下は珍しくなかった。脳卒中の回復に関係しているかも、、


というおはなし。

図:脳卒中後の成長ホルモン欠乏症

感想:

「成長ホルモン」がテーマの報告はいままで記憶にない。おもしろみが少ないのか。

2018年9月25日

Neurology誌:軽い脳卒中で済む運動の条件


Prestroke physical activity could influence acute stroke severity (part of PAPSIGOT)
2018  9月  スウェーデン

脳卒中に関係するライフスタイル要因として、血圧、運動、食事、肥満、ストレス、喫煙、飲酒、糖尿などが考えられる。

このうち「運動」にかんして、動物実験で脳卒中前の運動習慣が神経保護効果をしめすことがわかっている。

しかし人間では運動習慣があると神経症状が軽いとする報告があるいっぽうで効果はないとする報告もある。

そこで脳卒中まえの運動習慣と脳卒中の重症度との関連を大規模にしらべてみたそうな。


平均年齢73の脳卒中患者925人について、発症前の身体活動状況を申告してもらい神経症状との関連を解析したところ、


次のようになった。

・まったく運動しなかった患者にくらべ 軽-中程度の身体活動にあった患者は若年患者と同程度に神経症状は軽かった(NIHSS 0-5)。

・週4時間のウォーキングまたは やや強い運動を週2-3時間が効果的だった。

適度な身体活動があると若年患者とおなじくらい脳卒中は軽かった。週4時間程度のウォーキングが効果的である、


というおはなし。
図:ウォーキング

感想:

平均すると1日30分間のウォーキング。微妙だ、、、

2018年9月24日

脳内出血で亡くなるひとが欠かさないこと


Functional outcome and survival following spontaneous intracerebral hemorrhage- A retrospective population-based study
2018  9月  ノルウェー

脳内出血は脳卒中全体の10-15%を占め脳梗塞よりも死亡リスクが高い。

脳内出血の予後悪化の要因として血腫体積や脳室内出血などが指摘されているがどの調査もサンプルサイズがおおきくない。

そこで比較的大規模に脳内出血の予後悪化につながる要因をしらべてみたそうな。


平均年齢75、452人の脳内出血患者の医療記録を解析したところ、


次のことがわかった。

・1週間後の死亡率は22.1%、3ヶ月後では39.2%、12ヶ月後 44.9%で、

・生活自立度mRSスコアの中央値は、発症前は1、3ヶ月後に5、12ヶ月後は3だった。

・mRS 5-6に相当する重度の障害や死亡に関連する予測因子は抗血栓薬の使用、血腫体積60mL以上、脳室内出血などだった。

脳内出血は死亡率が高く 3ヶ月後に3分の1以上の患者が死亡または重度の障害を負っていた。彼らには抗血栓(antithrombotic)薬を使っていたという共通点があった、


というおはなし。
図:抗血栓薬と脳内出血死亡率

感想:

脳内出血に占める抗血栓薬使用者は4割以上で、かれらは出血が止まらずに亡くなる↓。
血液サラサラのおくすりで脳内出血が急成長する

2週間ほどまえ、世界でもっとも権威ある医学誌でもその危険性があきらかにされた↓。
NEJM誌:アスピリンは予防効果ないうえにとても危険

ホントみんな勇気あるとおもう。じぶんは降圧薬ですら続けられなかったよ。

2018年9月23日

高血圧と認知症の関係


Hypertension and High Blood Pressure Are Associated With Dementia Among Chinese Dwelling Elderly- The Shanghai Aging Study
2018  9月  中国
高血圧症の罹患率は世界的に高く、成人の3分の1、65歳以上の3分の2に及ぶ。

いっぽう血圧が低いと認知症リスクが高まるとする報告もあり、高血圧と認知症との関連については結論がでていない。

そこで中国人を対象に血圧と認知機能との関連を大規模にしらべてみたそうな。


60-85歳の上海住民3327人について医療記録から高血圧症の診断の有無をしらべ、さらに早朝の血圧測定を行い、
認知機能テストの結果(正常、認知障害、認知症)との関連を解析したところ、


次のようになった。

・認知症患者に占める高血圧症の割合は76.5%とあきらかに高く、次いで認知障害の59.3%、認知正常の51.1%だった。

・年齢、性別、教育歴、一人暮らしなどの関連要因を考慮にいれてなお、高血圧歴、高血圧の期間、高血圧の重症度が認知症リスクと正の相関を示した。

・これらは早朝測定の収縮期/拡張期血圧についても同様の関連を示した。

高血圧だと認知症になりやすいのかも、、


というおはなし。

図:高血圧と認知症リスク


感想:

高すぎても低すぎてもいけないんだろね↓きっと。
脳梗塞のあと認知障害をふせぐ血圧がわかった

2018年9月22日

脳卒中患者の糖尿病率


The prevalence of Diabetes and its effects on Stroke Outcomes; a meta-analysis and literature review
2018  9月  オーストラリア
糖尿病は世界的に増加傾向にある。

しかも神経血管疾患のリスク要因であり 少なからぬ脳卒中患者が糖尿病であると考えられる。

そこで、これまでの研究から脳卒中患者に占める糖尿病の率と予後との関連についてメタ解析してみたそうな。


2004-2017の関連する研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・39の研究がみつかり、脳卒中患者に占める糖尿病の率は28%となった。

・脳卒中の種類別では、脳梗塞の33% 脳出血の26%が糖尿病だった。

・高血糖または糖尿病の患者のほとんどは、死亡率や神経症状、機能回復、入院日数、再入院率、再発率の点で 糖尿病でない脳卒中患者よりもよくなかった。

・研究ごとに糖尿病の判定基準(血糖値とHbA1cの組み合わせ)にばらつきがあった。

脳卒中患者のおよそ3人に1人が糖尿病だった、


というおはなし。
図:糖尿病

感想:

たとえ脳卒中でなくてもおよそ5人に1人は糖尿病判定にひっかかるんだよね。だからたいしておどろかない。

2018年9月21日

ひんぱんな座位の中断は血糖値を改善するか


Breaking up sitting time after stroke (BUST-stroke)
2018  9月  オーストラリア

脳卒中経験者のおおくは目覚めている時間の75%を座った状態ですごしているという。

いっぽう食事のあとの血糖値の急激な上昇は血管内膜への酸化ストレスを高め動脈硬化の原因となる。

そこで、脳卒中経験者が座っているときに小休止をはさみ軽い運動をさせて血糖値の改善をしらべてみたそうな。


発症から3ヶ月-10年で症状のかるい脳卒中経験者19人について、
つぎの3パターンの実験を日をわけてランダムに行った。

1)8:00-16:00まで8時間とおして座り続ける。
2)座り続ける時間の30分ごとに3分間のブレイクを入れて立位での軽い運動をする。
3)座り続ける時間の30分ごとに3分間のブレイクを入れて軽いウォーキングをする。

この間、食事を摂り、30分~1時間おきに血液を採取した。


次のようになった。

・血糖値変動曲線下の面積に、座位、立位、歩行での有意な差はなかった。

・インスリンについても同様だった。

脳卒中経験者が座り続ける時間に頻回に軽い運動の時間をはさんではみたものの血糖やインスリンにあきらかな変化はなかった、


というおはなし。
図:脳卒中経験者の血糖値変動 座位 立位 歩行

感想:

この調査にはつづきがあって、収縮期血圧を下げることには成功したそうである。

以前は食事のあと失神するくらい眠くなった。たぶん血糖の問題。
ご飯をよそう際に毎回きっちりと計量する習慣をつけてからは眠くなることが激減した。

2018年9月20日

脳外科医のつぶやきはフェイクニュース


#Fake news- a systematic review of mechanical thrombectomy results among neurointerventional stroke surgeons on Twitter
2018  9月  カナダ

ツイッターやブログ、フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス SNSを用いて情報発信する医師が増えた。

彼らのうち、特に脳外科医は脳梗塞患者の血栓をかき出す機械的血栓除去術(mechanical thrombectomy)の事例をしばしばSNS上で得意げに報告している。

彼らがうまくいったケースだけを報告している傾向、いわゆる出版バイアス(publication bias)がどの程度のものなのかくわしくしらべてみたそうな。


2006-2018のツイッター上で 発信者自身がおこなった急性脳梗塞患者への機械的血栓除去術の事例を複数のレビュアーがまとめあげて、

この分野のゴールドスタンダードであるHERMESトライアルの結果(文献値)と比較したところ、


次のことがわかった。

・ツイッター事例の再灌流成功率は 94% vs 71%で文献値よりもあきらかに高く、

・その回復良好率も 81% vs 21% で非常に高かった。

・合併症や対応すべき脳出血事例の報告はまったくなかった。

・文献値では15.3%ある致命率もツイッターでは 0%だった。

脳外科医がSNSに流す情報は現実とかけはなれていた。信用してはいけない、


というおはなし。
図:機械的血栓除去の成果 ツイッター情報と文献値との乖離


感想:

この種のバイアスが自然に生じてしまうことや自身のもつ社会的影響力の大きさを理解できているほとんどのお医者さんは、そもそもSNSで仕事のことを語らない。

それよりも、21世紀にもなってひとの脳血管を下水管掃除のように扱う治療法?があることに驚きを禁じ得ない。

2018年9月19日

NEJM誌:アスピリンは予防効果ないうえにとても危険


Effect of Aspirin on Cardiovascular Events and Bleeding in the Healthy Elderly
2018  9月  オーストラリア

アスピリンの脳卒中など心血管イベントの1次予防効果についてはいまだ結論がなく、その恩恵をもっとも受けるであろう高齢者で命にかかわるような出血がおきているという報告がいくつもある。

しかしこれらの報告はサンプル数がじゅうぶんでなかったので、大規模にきっちりと確かめてみたそうな。

2018年9月18日

自身の機能評価が他人とズレる理由


Association between incongruence about survivor function and outcomes among stroke survivors and family caregivers
2018  9月  アメリカ

脳卒中患者が自宅へ退院したのち、患者の29% 介護者の41%にうつ症状があらわれるという報告がある。

患者の身体や認知機能 社会参加についての自身の評価と介護者による評価のズレがこれまでもおおく指摘されてきた。

そこで、患者と介護者のこれら不一致を 各機能的側面と時間経過についてくわしくしらべてみたそうな。


脳卒中患者とその家族介護者の32組を選び、
患者の記憶と思考能力、コミュニーケーション、移動能力、日常生活動作、社会参加、の各項目について、
患者自身によるスコアと介護者によるスコアの両方をしらべた。

この調査を発症から3ヶ月後 7ヶ月後に実施して経過比較した。


次のようになった。

・脳卒中患者は自身の記憶 思考能力を、介護者による評価よりもはるかに高く考えていた。

・3-7ヶ月後、患者は自身のコミュニーケーション能力の進歩を介護者よりもとても高く評価していた。

・記憶と思考能力についての患者と介護者の不一致は両者が感じる苦痛(distress)と関連があり、

・日常生活動作評価での不一致および社会参加評価の不一致は、いずれも介護者の苦痛と関連があった。

脳卒中患者の各種機能に関する自己評価と介護者による評価の不一致はめずらくなかった。これらの食い違いはすぐに解決するものではなく 両者の苦痛の原因になりえた、


というおはなし。
図:脳卒中患者の機能の自己評価と介護者による評価の食い違い


感想:

ズレの原因には脳卒中患者による過大評価と 介護者による過小評価の2つの可能性があるけど、
経験的に あきらかに患者自身の過大評価がもんだい。

これは自動車運転にたいする姿勢によくあらわれる。

健康なひとが細心に注意してさえ事故を起こすのに、脳が破壊されて手足にしびれの残る状態でなお「自分なら運転はだいじょうぶ!」と考えられる "異常さ" にいまごろになって思い至るようになったよ。
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