~ 5000超の記事をシンプルな単語で検索するよ!

2018年5月3日

まいにち玉子を食べるアジア人の脳卒中リスクは


Egg consumption and the risk of cardiovascular disease and all-cause mortality: Guangzhou Biobank Cohort Study and meta-analyses.
2018  4月  中国

玉子は栄養ゆたかな食品であるが 長らくコレステロール含有率の高さが懸念されてきた。

2015年アメリカで 食品から摂るコレステロールの上限値がガイドラインから削除された。このあたらしいガイドラインで参照されている3つのメタアナリシスはいずれも欧米での調査で、しかも玉子でどれくらい摂ると健康によいのかについてはほとんど触れられていない。

そこでアジア人を対象に玉子と脳卒中など心血管疾患との関連をくわしくしらべてみたそうな。


28024人を約10年間フォローした「広州バイオバンクコホート研究」のデータを用いて解析したところ、


次のことがわかった。

・この間に総死亡者数2685人、心血管疾患での死亡873人があった。

・玉子をほとんど摂らないグループとくらべて週に7個以上摂るグループの総死亡率、心血管死亡率 に有意な差は無かった。

・さらに今回の調査結果を含めたメタアナリシスをおこなうと、週7個以上の玉子は総死亡率と虚血性心疾患には関連がなかったが、脳卒中のリスクは0.91倍だった。

1日1個の玉子は心血管疾患リスクや総死亡率の上昇にはつながらなかった。しかし脳卒中リスクはすこし低下した、


というおはなし。
図:玉子と脳卒中

感想:

玉子はつとめて食べるようにしている。今日は3個。

[玉子]の関連記事

2018年5月2日

ナッツと心房細動の関係があきらかに


Nut consumption and incidence of seven cardiovascular diseases.
2018  4月  スウェーデン

これまでの研究からナッツ摂取が心血管疾患死亡リスクと逆相関にあることがわかっている。

しかし心血管疾患の個々の種類(心筋梗塞、心不全、心房細動、腹部大動脈瘤、大動脈弁狭窄症、脳梗塞、脳内出血)との関連はよくわかっていないので大規模にしらべてみたそうな。


スウェーデンの食事頻度摂取調査を行った61364人を17年間フォローした結果、


次のことがわかった。

・ナッツ摂取は心筋梗塞、心不全、心房細動、腹部大動脈瘤リスクと逆相関にあったが、

・複数の関連要因で調整すると、心房細動との線形関係と 心不全との非線形関係のみがのこった。

・ナッツ摂取頻度が高くなるにしたがい心房細動リスクは0.97→0.82倍に低下した。いっぽう心不全リスクはナッツをほどほどに摂ったときにいちばん低かった。

ナッツ摂取もしくはその関連行動が 心房細動と心不全リスクの低下と相関していた、


というおはなし。
図:ナッツと心房細動リスク

感想:

ナッツを週3回以上食べると心房細動リスクが18%低下するんだって。

たぶんピーナッツでもいいとおもう。

[ナッツ]の関連記事

2018年5月1日

日本のTIA発生率の長期傾向


Secular trends in the incidence, risk factors, and prognosis of transient ischemic attack in Japan: The Hisayama Study.
2018  4月  日本

一過性脳虚血発作 TIA はさらなる脳卒中の前触れと考えることができる。また この半世紀ほどで脳卒中の関連リスクの状況は劇的に変化してきた。

TIAの発生とその後を長期にフォローした研究はアジアではほとんどないので日本人についてしらべてみたそうな。


久山町研究から 1961年1621人、1988年2646人の2つの時期のデータを解析したところ、


次のことがわかった。

・TIAの発生率は年間1000人あたり 1.01 vs. 0.66人で 1988年のほうがあきらかに低かった。

・収縮期血圧は両時期のTIAリスクに関連し、耐糖能と脂質異常は1988年のほうにのみ関連がつよかった。

・いずれの時期でもTIAのあと10年間は脳梗塞の発生率が7-8倍高かった。

・これら脳梗塞のうちアテローム血栓性の比率がおおはばに増えた。

この半世紀でTIAの発生率はあきらかに低下した。しかしTIAのあと10年間は脳梗塞になるリスクが7-8倍高い状態がつづく点は変わらなかった、


というおはなし。
図:TIAのあとの脳梗塞リスク

感想:

CTやMRIが登場して症状のないちいさな梗塞がほとんど誰にでも見つかるようになった。だからすぐに症状が消えたからといってTIAとして患者をそのまま家に返すのはちょっと惜しい。

そこでTIAがきゅうきょ脳梗塞に昇格する機会がふえたため発生率は下がった、ってことじゃないのかな。

2018年4月30日

脳卒中後のソーシャルネットワーク


Social Network Trajectories in Myocardial Infarction Versus Ischemic Stroke.
2018  4月  アメリカ

心血管疾患のうち とくに脳卒中になったあとは社会とのつながりソーシャルネットワークが縮小するとかんがえられる。

しかし長期のくわしい研究がないのでしらべてみたそうな。


5888人を11年前後フォローした The Cardiovascular Health Study の結果から

患者平均年齢73.5、心筋梗塞395人 脳梗塞382人のデータを抽出した。

患者のソーシャルネットワークは 高齢者の家族と友人 社会サポートを評価する "Lubben Social Network Scale" スコア(LSNS)で表され 関連を解析したところ、


次のことがわかった。
・心筋梗塞のあとソーシャルネットワークのスコアの傾向はそれ以前(-0.01/y)とほぼ変わらず(-0.06/y)安定していたが、

・脳卒中のあとはスコアがあきらかな減少傾向(-0.14/y)に転じた。

心血管疾患後のソーシャルネットワークは心筋梗塞では変化がなかったが、脳卒中ではわずかではあるがあきらかな減少傾向をしめした、


というおはなし。
図:脳卒中後のソーシャルネットワーク

感想:

うえのグラフみるとイベント直後のスコアの落ち込みとその後の減少傾向がおもったよりわずか。

LSNSは本人へのアンケートだから、認めたくないだけで実は友人関係が切れているケースがおおいと思うんだ。経験的に、、

2018年4月29日

脳内出血の肥満パラドックス


Racial differences in intracerebral haemorrhage outcomes in patients with obesity
2018  4月  アメリカ

肥満が脳卒中リスクであることは はっきりしている。いっぽう 肥満の脳卒中患者は予後が良いとする「肥満パラドックス」もいくつも報告されている。

肥満パラドックスについては 脳内出血や人種の違いでの研究が少ないので やってみたそうな。


脳内出血患者428人の記録を解析したところ、


次のようになった。

・BMIの肥満カテゴリに相当する患者は自宅へ退院できない率が高かったが、肥満は血腫増大には影響しなかった。

・人種別にみて、肥満は血腫増大に影響しなかったが非白人では自宅へ退院できない率が高かった。

今回の調査では脳内出血患者に肥満パラドックスはみられなかった。むしろ肥満で非白人だと予後不良になりやすかったが血腫増大はなかった、


というおはなし。
図:肥満度と脳内出血予後不良率

感想:

肥満は善みたいなはなしばかりだったから安心したよ。

[肥満パラドックス 脳内出血]の関連記事

2018年4月28日

脳卒中のあと10年でけいれん発作をおこす率


Population-Based Assessment of the Long-Term Risk of Seizures in Survivors of Stroke
2018  4月  アメリカ

脳卒中の急性期にけいれん発作がおきやすいことはよく知られているが、長期的にはよくわかっていない。

そこで脳卒中から退院したのちの 長期のけいれん発作の有無を脳卒中の種類別にしらべてみたそうな。


カルフォルニアとニューヨークの2005-2013の脳卒中患者777276人の医療記録を解析したところ、


次のことがわかった。

・脳卒中経験者のけいれん発作率は年間1.68%で、8年間では9.27%だった。

・一般人のけいれん発作率は年間0.15%で、8年間だと1.21%だった。

・脳卒中経験者のけいれん発作は、65歳未満、非白人、脳内出血やくも膜下出血でおおかった。

脳卒中患者はその後の10年でおよそ10%がけいれん発作をおこす。脳出血、非白人、若年が関連リスクだった、


というおはなし。
図:脳卒中の種類と長期けいれん発作リスク

感想:

けいれん発作がなんども繰り返されるようになるとてんかんに昇格する。

もっとおおいかとおもってた。

[けいれん発作]の関連記事

2018年4月27日

数日後、鼻にシュッとするだけで脳が再生する可能性


Delayed and repeated intranasal delivery of bone marrow stromal cells increases regeneration and functional recovery after ischemic stroke in mice.
2018  4月  アメリカ

脳梗塞のほぼ唯一の治療法であるtPAをつかった血栓溶解療法の条件はきわめてきびしく適する患者はまれである。

そのため再生医療に期待がかかっている。

骨髄由来の幹細胞を移植する実験はおおくおこなわれていて、鼻腔内の粘膜に投与する方法もある。

そこで 発症から時間が経った条件下での 鼻腔内へ繰り返し幹細胞を投与する効果をしらべてみたそうな。

2018年4月26日

砂場歩行のいいところ


Effects of gait training on sand on improving the walking ability of patients with chronic stroke:a randomized controlled trial.
2017  12月  韓国

脳卒中患者の歩行リハビリのために柔らかい床を用いることで足首まわりのおおくの筋肉と深部感覚の改善がきたいできる。

砂場での歩行訓練は前例がないのでやってみたそうな。


脳卒中のあと退院して自立歩行の可能な28人について、砂場歩行と床歩行グループにわけた。

1回30分間の歩行訓練を週5回x6週間 行い、

前後でのタイムアップアンドゴーテストと6分間歩行テストの結果をくらべたところ、


次のようになった。

・タイムアップアンドゴーの時間は両グループともにあきらかに短縮した。

・6分間歩行は砂場グループでのみ 距離のおおきな延びがあった。

・しかしグループ間の差は統計学的有意なほどではなかった。

歩く路面の状態にかかわらず訓練により歩行能力は改善した。しかし歩行耐久性の改善には砂場歩行が適していると考えられた、


というおはなし。
図:脳卒中 砂場歩行訓練の効果

感想:

そもそも 砂場あるけるようなひとをリハビリ対象とすることに強い違和感がある。

こんなことで療法士さんの手をわずらわしてはいけない。

2018年4月25日

みつかっていない心房細動患者の割合は


Estimated prevalence of undiagnosed atrial fibrillation in the United States.
2018  4月  アメリカ

心房細動は脳梗塞のおもな原因であるが、それ自体には症状がないため脳卒中をおこすまで見つからないことがおおい。

そこで診断できていない心房細動患者がどれくらいいるものなのか推定してみたそうな。


アメリカで2004-2010の保険請求データベースから、脳梗塞になったのちに心房細動が見つかったケースを抽出し、未診断だった心房細動患者数をAIDS調査に開発されたアルゴリズムを用いて逆算した。


次のようになった。

・心房細動患者の推定総数は、65歳以上の高齢グループで3873900人、18-64歳の労働年齢グループで1457100人だった。これはそれぞれの年齢人口の10.0%、0.92%に相当した。

・これらのうち698900人が診断未確定で、高齢グループが535400人 労働年齢グループ163500人だった。それぞれ各年齢層の1.3%、0.09%に相当した。

・診断未確定患者のうち脳卒中リスクが高いとされワルファリン推奨レベルに相当するCHADS2スコア=2以上の患者が56%いた。

心房細動患者のアメリカでの総数は5.3百万人と推定され、そのうち0.7百万人(全人口の0.31 %)が診断未確定だった。かれらの半数以上は脳卒中リスクが高かった、


というおはなし。
図:CHADS2スコア 未診断心房細動患者

感想:

みつかっていない心房細動患者ってもっと桁違いにおおくいるものだと思ってた。

2018年4月24日

ストレスで脳動脈瘤ができる条件とは


Stress in Patients With (Un)ruptured Intracranial Aneurysms vs Population-Based Controls.
2018  4月  オランダ

ストレスが脳卒中のリスク要因とする報告がいくつもある。

そこでストレスと脳動脈瘤の発生および破裂との関連を詳しくしらべてみたそうな。


未破裂動脈瘤患者227人と破裂脳動脈瘤患者490人、健常者775人について、

おおきなストレスイベントとして以下の4種類のテーマ
*お金、*家族との死別、*子供、*仕事
と、その時期、

継続的なストレスを自覚する場として、
自宅 または 職場
でのストレス頻度を聞き取りし、

関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・未破裂脳動脈瘤患者のほうが破裂患者よりも重大なストレスイベントの数がおおかった。

・ストレスイベントとしてはお金にまつわるものが未破裂脳動脈瘤とのみ関連が強く、子供関連ストレスや家族の死別と脳動脈瘤との関連はなかった。

・ストレスイベントの時期と脳動脈瘤との関連はなかった。

・自宅で受ける継続的なストレスの頻度は 破裂および未破裂脳動脈瘤と用量関係にあり、生涯をとおして受けるとさらに関連はつよかった。

・職場での継続的ストレスと脳動脈瘤との関連はほとんどなかった。

自宅で受けるストレスの総量が脳動脈瘤と関連していた。どういうメカニズムなのかはさらなる調査が必要、


というおはなし。
図:ストレスと脳動脈瘤

感想:

社会からの避難所であるべき自宅がストレスフルな環境の場合、もはや「あの世」を目指すしか逃げ場がないという意味の生体反応じゃないかな。

2018年4月23日

ランセット誌:脳卒中予防に適したアルコール量は


Risk thresholds for alcohol consumption: combined analysis of individual-participant data for 599 912 current drinkers in 83 prospective studies
2018  4月  イギリス

アルコール摂取ガイドラインは国ごとにおおきく異なっていて、アメリカではその上限が男性196g/週 女性98g/週で、スペインはこの1.5倍、イギリスは半分である。

このような違いが生じる理由として アルコール摂取量と死亡率、心血管疾患との関係がわかっていないことが考えられる。

それをあきらかにするべく大規模な調査をおこなってみたそうな。


19の高所得国で飲酒習慣のある599912人について脳卒中などの心血管疾患、死亡の有無を長期にフォローしたところ、


次のことがわかった。

・長期フォロー中に、40310の死亡と39018の心血管疾患があった。

・総死亡率はアルコール摂取量が100g/週 で最低になった。

・脳卒中リスクはアルコール摂取量と線形関係にあった。

・心筋梗塞だけはアルコール摂取が増えるとリスクが低下した。

・100g/週にくらべ、100-200、200-350、>350g/週 の40歳時点での余命短縮度はそれぞれ、6ヶ月、1-2年、4-5年となった。

総死亡率をもっとも低くするアルコール摂取量は100g/週だった。心血管疾患についてはその種類ごとに用量関係がことなりリスク最低しきい値は決められなかった、


というおはなし。
図:アルコールと脳卒中リスク

感想:

うえのグラフから、脳卒中的にはアルコールに適量はなく 摂取量ゼロが望ましいってことと理解。


追記:
ランセット誌:適量などない!酒は脳卒中のもと
welcome ー>ブログランキング・にほんブログ村へ
pv

過去7日間の人気記事10

回復と予防のヒント100記事(2017年1月までのぶん)

脳卒中を見逃さない BE-FAST とは
玉子のコレステロールで血管詰まる説はなんだったのか?
緑茶を飲めば慢性期でも脳が再生するという根拠について
2度めの脳卒中で可塑性が再び高まる可能性について
高齢の脳卒中患者へのリハビリは無駄なの?
人生に目的を持つ高齢者の脳には梗塞が寄りつかないことが明らかに
目的をイメージしながら動作訓練すると脳がより広く鍛えられることが明らかに
脳卒中予防には歩く時間が大切 距離やスピードじゃなくてジ・カ・ン
日本人が脳卒中で死なないための生活習慣が判明
水をたくさん飲むと脳卒中にならない、はホントだった

口の中が汚いと脳内出血になるという根拠について
脳梗塞と脳出血を同時に防ぐ肥満度BMIがわかった
脳卒中を防ぐミルクとチーズの量が明らかに
片麻痺の立ち上がり訓練 効果的なやり方
脳卒中は脳機能8年間分の老化に相当することが明らかに!
高血圧の脳卒中予防には葉酸サプリメントが効くことが判明
[ ナッツ vs. 豆 ] 脳卒中予防に適しているのはどちら
触覚刺激で脳がすぐに回復し その効果が10年以上続く可能性について
脳が再生する運動強度がわかった
緑茶とコーヒーを飲むと相互作用で脳出血リスクが3割減ることが判明

脳卒中で復職可能な年数がわかった
ランセット誌:塩分減らすとかえって脳卒中になる
オナニーがきっかけで脳出血になる割合
手の痙縮を解く低周波治療器の効果的使用法が判明!
睡眠8時間を超える人は問答無用で脳卒中リスク46%増し
カップラーメンを週2回以上食べる女性が脳卒中になりやすい理由について
怒りと脳卒中との関連が明らかに
難しい理屈はいいからスクワットをやれ
1日に6000歩以上で脳卒中の再発予防になることを日本の研究者が解明
脳出血で損傷した脳が勝手に再生する可能性について

脳卒中患者がネットを使いこなす理由
若年脳卒中患者は脳の老化が10-20年進んでいた
マルチビタミンの脳卒中予防効果は〇〇年後に現れる
最新の音楽療法 バイノウラルビート (Binaural Beat)
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
脳卒中が軽症だからって運転させていいの?
健康のために毎日いっしょけんめい運動するとかえって脳卒中になりやすいことが100万人の調査で明らかに
足をクロスしていたら半側空間無視 確定か?
療法士さんよりもビデオゲームの方が優れていると判明!
両手準備運動をすると脳が刺激されて上肢リハビリが加速することが判明!

心を改め運動を始めるだけで脳の可塑性は復活する
知らない音楽を聴くと脳が広く活動して新しい回路が、
なんとか復職しても仕事は続けられるのだろうか?
NEJM誌:脳卒中で死なない血圧は120未満だからね
脳卒中の言語障害はウェルニッケやブローカのせいではなかった!
手の指を繰り返し動かしてあげても脳への影響はゼロ
片足立ち20秒未満 →小さな脳梗塞や脳出血の可能性高!
[住みやすい国] 日本の脳卒中と自殺との関連について
再発予防のために血圧を120以下にすると長生きできない
【いますぐ実践】片鼻呼吸法で失語症が改善することが明らかに

悪玉善玉比L/Hが低いと脳内出血で死ぬことが明らかに
鼻炎のメリット→脳梗塞予防効果
脳卒中 幹細胞治療のダークサイドについて
ランセット誌:握力よわくなったら脳卒中が近いと知りなさい
だいたい5年後に脳卒中経験者が悩んでいること
ハゲを治そうとして脳卒中になってしまった日本人2例
退院したての元患者が感じていること
麻痺側の触覚を刺激し続けると梗塞を最小限にできる可能性について
脳卒中経験者は自動車運転をナメきっていることが判明
減塩に真面目な人ほど脳卒中で死亡するという事実

納豆を食べると脳卒中で死なない 2万9千人調査
NEJM誌:幹細胞ツアーに参加したら癌ができた
脳梗塞から脳出血へ コレステロールとの関連が明らかに
脳出血で死なないための睡眠時間が判明!
音楽サポート療法の「音楽」はほんとうに必要なのか?
患者に毎日好きな音楽を聴かせたところ、脳に構造改革が起きた模様
感情失禁になる患者の割合について
脳の可塑性のおかげで2年経っても運動機能が回復することが判明
【悲報】脳卒中後、杖を使い続けると麻痺していない手まで動かなくなる
血圧が高いひとは、他人の気持ちがわからない

生活習慣を改めれば脳卒中の再発は防げるの?
カニ歩きと後ろ歩き 片麻痺リハビリに効果的なのは、、
鍼治療の「得気」は小脳のはたらきだった
脳梗塞実績No.1漢方薬 → ほようかんごとう
閉じ込め症候群の患者にあえて生活の質を問うてみた結果、、
砂糖の代わりに甘味料を使うと脳梗塞がさらにひどくなることが判明
ダメージを負った脳組織が勝手に再生する仕組みが明らかに
指ストレッチはいいらしいから さっそくこのビデオで実践することにした
【肥満パラドックス】脳梗塞で長生きするBMIが判明
リハビリの合間のお昼寝は大切 → 訓練がはかどるゾ

刺激豊富な環境で脳梗塞が治る理由
猫を飼う女性は脳卒中で死なないことが判明!
美容院で脳卒中になる女性が続出!
「ストレスが原因」と語る脳卒中患者ほど実はなにもわかっていない
傷ついた脳に効くBDNFが増えるサプリメントが明らかに
運転リハビリに良さそうなおすすめドライブゲーム
【アロマテラピー】ラベンダーの香りが脳梗塞にすごく効く
脳卒中後の疲労感は 只の疲労とはわけが違う
脳卒中がきっかけでホモになることがあるらしい
ダイエットコーラを毎日飲むと脳卒中になることが判明

高コレステロールに朗報 葉酸サプリの脳卒中予防効果
BDNFが7年かけて脳を修復してくれるという根拠について
朝ごはんを食べない日本人は脳内出血になることが判明!
脳卒中予防に最適なビタミンBサプリメントの組み合わせがわかった!
脳卒中経験者の血圧を十分に下げたら死亡者が続出した
痙縮が治る ただの風呂と温泉を比較した
歩きスマホが脳卒中患者のリハビリに適しているという根拠について
磁気嵐が脳卒中を引き起こす と判明!
リハビリは動かせばイイってもんじゃぁない. 本人がやる気になるまで待て.
『足首を鍛えたいのに麻痺して動かないの』→『もう一方の足を鍛えなさい』