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2017年12月19日

イチョウ葉エキスが認知機能の低下にストップ


Ginkgo biloba extract improved cognitive and neurological functions of acute ischaemic stroke: a randomised controlled trial
2017  12月  中国

中国では古くから イチョウ葉エキスが記憶障害やうつ、耳鳴り、せん妄の治療薬として用いられてきた。

イチョウ葉エキスには虚血脳の活性酸素から神経を保護する効果や血流を改善する効果が報告されているが患者に勧められるだけのエビデンスはまだない。

そこで急性期の脳梗塞患者348人についてイチョウ葉エキスによる回復効果、認知機能への影響をしらべてみたそうな。


発症から7日以内の脳梗塞患者を2グループにわけ、
いっぽうには1日にイチョウ葉エキス(GRE)450mgとアスピリン100mgを与えた。
比較グループにはアスピリン100mgのみとした。

30日、90日、180日後の回復度を比較したところ、


次のようになった。

・認知機能評価MoCAスコアの低下するスピードはGREグループで明らかに遅かった。

・神経症状NIHSSや自立度mRS,BIスコアは いずれもGREグループで有意に改善した。

・認知症検査MMSE等でGREグループに改善がみられた。

・有害事象はほとんどなかった。

急性期脳梗塞患者へのイチョウ葉エキスは認知機能や神経の障害を緩和し、副作用もなかった、


というおはなし。
図:イチョウ葉エキスの脳卒中治療効果

感想:

これは期待できる。
イチョウ葉エキスが脳梗塞に効く理由

イチョウ葉エキスの脳梗塞治療効果が明らかに

2017年12月18日

後方歩行トレーニングの効果


A Backward Walking Training Program to Improve Balance and Mobility in Acute Stroke: A Pilot Randomized Controlled Trial.
2017  12月  アメリカ

後方歩行トレーニングは膝への負担がちいさいことから整形外科シーンで用いられることがある。

脳卒中患者の後方歩行では視覚的に予期できない状況への対処や通常とは異なる運動パターンから、バランス改善と転倒予防効果が期待できる。

そこで後方歩行トレーニングの実行可能性と効き目を実験で確かめてみたそうな。


発症から1週間ほどの脳卒中患者18人について、
後方歩行トレーニング(BWT)と立位バランストレーニング(SBT)にわけ、1回30分間のセッションを8回行いその前後と1ヶ月後までの歩行 バランス能力を比較した。


次のようになった。

・トレーニング直後、前方歩行速度は BWT: 0.75 m/s; SBT: 0.41 m/s、

・後方歩行速度は BWT: 0.53 m/s; SBT: 0.23 m/s で いずれもBWTグループが高く、

・1ヶ月後もBWTグループがすぐれていた。

・バランス能力も "Activities-Specific Balance Confidence Scale" でBWTグループがあきらかにすぐれていた。

1回30分間の後方歩行トレーニングを1週間おこなったところ、前方後方への歩行速度とバランス能力がおおきく改善した。後方歩行トレーニングは転倒防止に役立つかも、


というおはなし。
図:後ろ向き歩行訓練

感想:

公道で後ろ歩きは危ない。グーグルグラスに後方カメラをつないでクールにバックしたい。
後ろ歩きの効果をきっちりと検証することにした

2017年12月17日

脳卒中で死なない最適なコレステロール値が判明


Total cholesterol and stroke mortality in middle-aged and elderly adults: A prospective cohort study.
2017  12月  韓国

コレステロールと脳卒中との関係については未だ結論がなく、スタチンなどの脂質降下薬を積極的にもちいるべきとする考え方と、コレステロールを下げると脳出血が増えるので危険だとする考え方がある。

この問題をあきらかにするべく 総コレステロール値と脳卒中の種類別死亡リスクとの関連を大規模に調査してみたそうな。


40-80歳の韓国人503340人を2002年から10年あまりフォローしたところ、


次のことがわかった。
・脳卒中全体では コレステロール値にたいし死亡リスクがU字カーブを描き、200mg/dlでリスク最低をしめした。

・200mg/dlより低いと逆相関にあり、主に脳内出血の死亡リスクが上昇した。

・脳梗塞はコレステロール値にたいし弱いながらも正の相関をしめした。

・200mg/dl以上ではいずれの脳卒中の種類でも逆相関になるものはなかった。

・これらの関連は若年層(40-64歳)と高齢者層(65以上)とで違いはなかった。

総コレステロール値は200mg/dlのとき脳卒中死亡リスクがもっとも低く、年齢層によらなかった。
200mg/dlを超えると脳内出血を含めて死亡リスクは高くなった、



というおはなし。

図:総コレステロール値と脳卒中死亡リスク

感想:

白人あいてじゃなく おなじアジア人なのでとても参考になる。

総コレステロール値200mg/dlのとき韓国人のばあい LDLコレステロール110mg/dl相当なんだって。
これより低いと脳内出血で逝きやすくなる。

2017年12月16日

腕をぐるぐるさせると歩行が改善するしくみ


Rhythmic arm cycling training improves walking and neurophysiological integrity in chronic stroke-the arms can give legs a helping hand in rehabilitation.
2017  12月  カナダ

人の脊髄には四足歩行時のなごりから手足を周期的に連動させる仕組み "Central Pattern Generator" (CPG) がある。

そこで脳卒中患者の腕を周期的に運動させることでCPGネットワークを活性化させ歩行能力を改善できるものか実験してみたそうな。


慢性期脳卒中患者19人について、ハンドエルゴメータで上肢回転運動を1秒1回転ペースで30分間おこなった。

これを週3回x5週間おこない、前後での歩行 バランス能力を比較した。

また各筋力、橈骨神経の皮膚反射や両ヒラメ筋のストレッチ反射もしらべた。


次のようになった。

・麻痺脚の足底筋、背屈筋の活動が強化され、

・ヒラメ筋ストレッチ反射の増強から四肢間カップリングの増強が考えられた。

・歩行、バランス能力も改善を示した。

アームサイクリングによってCPGネットワークに変化が起き、四肢間の結合が強まり歩行能力の改善につながったと考えられる、


というおはなし。

図:アームサイクリングセラピー

感想:

だから歩行には腕の振りが重要で、たとえばトレッドミル訓練で体重支持機能がない装置だと 両腕は手すりを掴んでいることになり、腕振りができず訓練効果があがらないんだって。

2017年12月15日

血糖値と脳内出血の関係


Prospective Study of Fasting Blood Glucose and Intracerebral Hemorrhagic Risk
2017  12月  中国

糖尿病はあきらかに脳梗塞のリスク要因の1つであるが、血糖値と脳内出血との関連については未だ結論がでていない。

これを大規模に調査してみたそうな。


中国 唐山市の健康な住民96110人について、
2006-2015に2年毎の空腹時血糖値を測定しながら 脳内出血の発生をフォローして関連を解析したところ、


次のようになった。
・この間に755件の脳内出血があり、脳内出血リスクのもっとも低い血糖値は5.3mmol/l(=95.4mg/dl) だった。

・血糖値が4.0mmol/l(=72mg/dl)よりも低い場合や、6.1mmol/l(=110mg/dl)よりも高い場合に脳内出血リスクがあきらかに高かった。

・この関連はなんらかの薬剤使用者を除いても変わらなかった。

空腹時血糖値と脳内出血の関連を大規模に調査した結果、標準的な範囲4.00-6.09mmol/l より高くても低くても脳内出血リスクは高くなった、


というおはなし。
図:空腹時血糖値と脳内出血リスク

感想:

グラフみると低いときヤバイね。

血糖高いと動脈硬化がすすんで微小動脈瘤ができる。血糖低いのは身体が弱いか高ストレス下にある、ってこと。

2017年12月14日

血糖値が高いから代わりに肉をたくさん食べると脳卒中?


Meat intake and incidence of cardiovascular disease in Japanese patients with type 2 diabetes: analysis of the Japan Diabetes Complications Study (JDCS).
2017  12月  日本

脳卒中などの心血管疾患は糖尿病の合併症の1つでもあり、肉の過剰摂取が原因になりうる と考えられている。

これら研究のおおくはアメリカのもので、肉の摂取カロリーが欧米の1/4程度のアジア人についてはほとんどわかっていない。

そこで、日本人の糖尿病患者について肉の摂取量との冠動脈疾患や脳卒中との関連をしらべてみたそうな。


40-70歳の糖尿病(HbA1c ≥ 6.5%)の患者1353人について、食事調査をおこない心血管疾患の発生を8年間フォローしたところ、


次のようになった。

・肉の1日の摂取量は9.9-97.7gの幅があり、

・肉を多く摂ると冠動脈疾患のリスクは高くなった。

・特に 1日に20g以上摂ると冠動脈疾患リスクは2.94倍になった。

・肉の摂取量と脳卒中とのあきらかな関連は確認できなかった。

日本人の糖尿病患者が肉を多く摂ると冠動脈疾患リスクが上昇した。いっぽう脳卒中リスクとの関連はなかった、


というおはなし。
図:肉の摂取量と冠動脈疾患

感想:

脳卒中は必ずしもアテローム性動脈硬化がだけが原因ではないからこういう結果になったんだろう、とのこと。

糖尿病治すには糖質を制限して代わりに肉を食べればよいから、脳卒中的にもんだい無いならどんどん肉食べるべき。

2017年12月13日

ARASダメージによるせん妄と空間無視


Disruption of the ascending arousal system and cortical attention networks in post-stroke delirium and spatial neglect.
2017  12月  アメリカ

脳卒中後のせん妄と半側空間無視についてのレビュー。

せん妄は注意力や認知力の錯乱した状態で、脳卒中急性期の右脳損傷患者の半数ちかくに認められることがある。

いっぽう半側空間無視も右脳損傷患者の50%が経験するという。

中脳の核と背側および腹側の皮質-辺縁系の上行性投射
(上行性網様体賦活系:Ascending Reticular Activating System)からなる空間的注意と覚醒のネットワークが せん妄と半側空間無視に共通していて、

右脳損傷によりこれら皮質-辺縁系ネットワークが障害をうけ空間無視が起こり、つづいてせん妄に至る と考える、


というおはなし。
図:上行性覚醒経路

感想:

ようするに半側空間無視は意識のもんだいであると同時に 意識を司るハードウェアのもんだいでもあるってことなんだろね。

2017年12月12日

発症前のタンパク質と 重症度 回復度


Premorbid dietary intake of protein is associated with early outcomes but not with severity of ischemic stroke.
2017  12月  中国

タンパク質をおおく摂ると脳卒中予防になることはいくつもの研究であきらかになっている。さらに脳卒中後のプロテインサプリメントが神経症状の回復を促すとする報告もある。

発症するまえに摂っていたタンパク質の量が 脳卒中の回復に与える影響についての研究はほとんどないので しらべてみたそうな。


脳卒中患者202人に食事習慣を面談調査し、食事から摂るタンパク質の量と神経症状の重さ(NIHSS)や90日後の回復度(mRS)との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・患者の54.7%はNIHSS 5以下の軽症、45.3%がNIHSS 5以上で、

・総タンパク質量は動物性や植物性とわず重症度とあきらかな関連はなかった。

・90日後の回復良好(mRS 2以下)63.2%、回復不良(mRS 3-6)は36.8%で、

・発症前のタンパク質の総摂取量と回復度には正の相関があった。

脳卒中になる前にタンパク質をおおく摂っていた患者の回復は概ね良かったが 重症度とは関連がなかった、



というおはなし。
図:食事のタンパク質

感想:

あんまり関連つよくない。
そりゃ足りないよりはいいわな、、、くらいの話。

[タンパク質]の関連記事

2017年12月11日

ヒ素と脳梗塞


Arsenic Exposure in Relation to Ischemic Stroke: The Reasons for Geographic and Racial Differences in Stroke Study.
2017  12月  アメリカ

ヒ素(無機ヒ素)と血管疾患との関連については 台湾、バングラデシュ、チリ、中国、内モンゴルといった地域の地下水暴露についての研究がおおい。

アメリカの脳卒中ベルトの原因についてもヒ素の関与が疑われている。そこでアメリカのREGARDS研究をつかってこの関連をしらべてみたそうな。


被験者2486人を6.7年間フォローした671件の脳梗塞事例について、尿中のヒ素化合物の濃度との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・総ヒ素および無機ヒ素と脳梗塞との関連は確認できなかったが、

・尿中のヒ素化合物モノメチルアルソン酸を考慮に入れると脳梗塞リスクは2倍になった。

・年齢、人種、性別、地域との関連は確認できなかった。

ヒ素の低中暴露地域でのヒ素代謝化合物と脳梗塞には正の相関があった。ヒ素のメチル化が脳卒中の発生に関係しているのではないか、


というおはなし。


感想:

ヒ素は 食品だとひじきにダントツで多い。ゆで汁を捨てるとよい。
図:ひじきのヒ素を減らす方法農林水産省ページから

2017年12月10日

脳内出血の肥満パラドックスがあきらかに


Does the obesity paradox predict functional outcome in intracerebral hemorrhage?
2017  12月  アメリカ

脳卒中など心血管疾患で太っている患者の死亡率が低いとする報告があり「肥満パラドックス」と呼ばれている。さいきんでは肺炎でも報告されている。

脳内出血の肥満パラドックスについては短期的には関連がないとする韓国の調査があるのみなので、確認してみたそうな。


救急搬送されてきた平均年齢61の脳内出血患者202人について、
BMIが25以上と25未満のグループにわけ、
3ヶ月時点での生存率および回復状況との関連を解析したところ、


次のようになった。
・90日時点での死亡率は41%で、

・回復良好(mRS:1-3)患者は、BMI25未満では24%、BMI25以上だと39%だった。

・重症度、性別、高血圧等を考慮にいれると、BMI25以上の回復良好のオッズ比は2倍だった。

脳内出血で入院した患者のうちBMIが25以上の太った患者はあきらかに回復がよかった、


というおはなし。
図:脳内出血の肥満度とmRS

感想:

上の図わかりやすい。mRS 6は死亡。

[肥満パラドックス]の関連記事

2017年12月9日

身体意識をたかめて半側空間無視をなおす


Kinaesthetic ability training improves unilateral neglect and functional outcome in patients with stroke: A randomized control trial.
2017  12月  トルコ

脳卒中後の半側空間無視はリハビリシーンでのおよそ半数の患者に見られる。数週間のうちに自然になおってしまうものも少なくないが、特別な治療 たとえば 視覚走査訓練、プリズム順応療法、頸部筋肉振動刺激、前庭感覚刺激 等を必要とする場合がある。

半側空間無視では損傷脳半球と反対側の視覚のみならず 触覚や聴覚、運動感覚刺激に反応しないことがある。

そこで ダイナミックな運動感覚訓練により半側空間無視が改善できるものか実験してみたそうな。


平均年齢61、発症後6ヶ月ほどの脳卒中患者64人について、運動感覚訓練の有無で2グループにわけ、4週間訓練を続けた。通常のリハビリも併行した。

運動感覚訓練(Kinaesthetic ability training)では 可動台の上に立ってバランスを取る。このときの身体状況が目の前のモニターにリアルタイムフィードバックされる。SportKAT 2000という装置を使用した。


次のようになった。
・行動性無視検査BITおよび機能的自立度検査FIMが両グループで改善した。

・BITのペーパーテストの改善度は、運動感覚訓練グループ 40%、比較グループ 17.9%だった。

・BITの実技テストの改善度は順に 16%、10.7% だった。

運動感覚訓練により半側空間無視の症状があきらかに改善した。訓練により身体意識が高まったことが理由ではないか、、


というおはなし。
図:SportKAT 2000 身体感覚訓練マシーン

感想:

これ↓思い出した。
プリズム順応療法で半側空間無視のADLは改善しない
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