~ 5000超の記事をシンプルな単語で検索するよ!

2017年9月24日

脳卒中後の運動と認知機能


Effects of Physical Activity on Poststroke Cognitive Function.
2017  9月  オーストラリア

脳卒中後の身体活動トレーニングには 認知機能の維持 回復の効果が期待できる。実際 すくなからぬ数の研究がそれをサポートするデータを示している。

これらの研究をまとめて効果的なトレーニングの種類、期間、時期、認知機能的側面についてしらべてみたそうな。


関係するランダム化比較試験を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・被験者736人を含む14の研究がみつかった。

・ぜんたいとして身体活動トレーニングは脳卒中患者の認知パフォーマンスに良い影響があった。

・エアロビック(有酸素運動)と筋力負荷トレーニングを組み合わせたときにもっとも認知ゲインが大きく、

・慢性期患者であっても認知パフォーマンスの改善が得られた。

・注意力と処理速度で強くはないが明らかな効果が見られたいっぽう、

・実行機能や作業記憶では有意な効果は確認できなかった。

脳卒中後の身体活動トレーニングで認知パフォーマンスが強化された。この効果は12週間ほどで現れ 複数トレーニングの組み合わせで最大化し、慢性期の患者にも効果的だった、


というおはなし。
図:脳卒中後の身体活動トレーニングの認知パフォーマンス効果

感想:

慢性期でもOKってところがやる気にさせる。

2017年9月23日

脳内出血をやったこどもの知能2年後


Cognitive functioning over 2 years after intracerebral hemorrhage in school-aged children.
2017  9月  アメリカ
脳内出血を経験したこどもの調査は感覚運動機能の回復にしぼったものがおおく 認知機能への長期の影響をしらべた研究はすくない。

通学年齢のこども脳内出血経験者を2年間フォローしてみたそうな。


6-16歳、中央値13歳の脳内出血経験の男女7人について3、12、24ヶ月後の神経的予後と認知機能(ウェクスラー式知能検査)を測定したところ、


次のことがわかった。

・感覚運動機能は順調に回復してほとんど障害のないレベルになった。

・言語理解と知覚推理能力は回復傾向にあったものの、

・処理速度と作業記憶のレベルは低く、

・特に作業記憶については同年齢の子供をあきらかに下回っていた。

脳内出血を経験した子供の認知機能は早くからフォローして適切なサポートが必要だろう、


というおはなし。
図:子供の脳内出血後の年齢調整作業記憶スコア

感想:

脳の可塑性あふれる子供ですら年々あたまのはたらきがトロくなってゆくのだとしたら、成人脳卒中経験者がどんなに見栄をはってもそれを隠し通せるものではないわな。

2017年9月22日

活動的だったひとの脳卒中予後は


Pre-stroke physical activity is associated with fewer post-stroke complications, lower mortality, and a better long-term outcome.
2017  9月  台湾

定期的で適度な運動は脳卒中予防になる。しかしそういった運動習慣が脳卒中のあとにおよぼす影響についての研究はすくない。

そこで、4万人ぶんの脳卒中患者データベースをつかって発症前の運動習慣と脳卒中後の合併症、長期的回復度との関連をしらべてみたそうな。


2006-2009の脳卒中患者39835人の記録を解析した。

仕事や家事 通勤をのぞいた余暇時間に、積極的な身体活動を 1回30分間x週3回x6ヶ月以上継続していた者を「活動的」と定義した。


次のことがわかった。

・活動的か否かで年齢や脳卒中の種類にかたよりはなかった。

・活動的だった患者は入院時の神経症状が軽く、

・合併症も少なく院内死亡率も低くかった。ただしICU滞在期間に差はなかった。

・1,3,6ヶ月後の機能的回復度も活動的だった患者があきらかに高かった。

脳卒中前に余暇時間を活動的に過ごしていた患者は性別によらず症状が軽く合併症も少なく、低死亡率で6ヶ月後の回復も良好だった、


というおはなし。
図:余暇時間を活動的にすごす

感想:

どうして労働時間の活動を含めないのかな?
仕事だけでクタクタなのにわざわざ運動しようと考える意識の高さが気持ちわるい。

出勤まえに皇居をジョギングするような人間にだけはなるまいと思っていたら脳が血を吹いてこのありさま。

2017年9月21日

足湯の慢性期脳卒中への心理生理学的効果


The effects of aroma massage and foot bath on psychophysiological response in stroke patients.
2017  9月  韓国

脳卒中を経験すると筋肉の麻痺や認知能力の低下から多くのストレスを受け 気分や感情の異常、睡眠の障害などがおきやすくなる。

これらの問題にたいしてマッサージや足湯の効果を検証してみたそうな。


発症から6ヶ月-2年の脳卒中患者14人をつぎの2グループに分けた。

*マッサージ+足湯+理学療法
*理学療法のみ

マッサージはアロマエッセンシャルオイルを使用して背中を揉む。足湯は40℃で足首まで30分間。

1週間後 各種ストレス度と体温や睡眠満足度を比較したところ、


次のようになった。

・身体的、心理的ストレスの度合いはマッサージ+足湯グループで明らかに低く、

・体温や睡眠満足度もはっきりと高かった。

慢性期脳卒中患者へのアロママッサージと足湯セラピーで おおくのストレスが癒され睡眠満足度も改善した、


というおはなし。
図:足湯する脳卒中経験者

感想:

こんな やらなくてもわかる実験をなぜ行ったのか?...考えた。

理学療法の専門誌なので、ストレス測定が主目的とは考えにくい。
じつは歩行機能や他の運動能力も測定したのだが アロママッサージ+足湯グループであまりにも改善度が高すぎた。そのまま発表してしまうと理学療法の立場が危うくなると考えた。そして歩行機能測定は無かったことにしてストレスのはなしだけでまとめた。

そういうことかな。

2017年9月20日

熊本地震のあとの脳梗塞の特徴


Clinical characteristics of patients with ischemic stroke following the 2016 Kumamoto earthquake.
2017  9月  日本

おおきな震災のあとには深部静脈血栓症や肺血栓塞栓症、脳卒中などが増加するという報告がすくなからずある。

2016年4月の熊本地震のあとの脳梗塞患者数と彼らの特徴についてしらべてみたそうな。


震災のあとに済生会熊本病院に入院した脳梗塞患者について、過去の同時期の患者と詳しく比べたところ、


次のことがわかった。

・熊本地震のあと12週間に入院した脳梗塞患者は194人で、過去3年間の同時期の平均は165人だった。

・震災前後で患者の病歴や身体的特徴、血液検査の結果に違いはなかった。

・避難所もしくは自家用車での寝泊まり経験のある患者はそれぞれ 13%と28%だった。

・27%の患者は震災直後の2週間を避難所でくらしていた。

熊本地震のあと脳梗塞患者が増加したが、それ以前の患者と臨床上あきらかな違いはみあたらなかった、


というおはなし。
図:熊本地震前後の脳梗塞件数

感想:

避難所や車中泊が原因って言いたかったみたいなんだけど、患者がすくなすぎてあきらめたようだ。

2017年9月19日

ブログから読み取る脳卒中後の人生


Using Blogs to explore the lived experience of life after Stroke: 'A journey of discovery I never wanted to take.
2017  9月  イギリス

脳卒中患者の生の体験談を収集する情報源のひとつとして「ブログ」が考えられる。

そこで語られる内容とブログの役割について実際に調査 分析してみたそうな。


2016時点で、脳卒中経験者が運営し、脳卒中に関連する内容で、1年以上の継続実績があって、現在もアクティブな、イギリスまたはアメリカの、英語の、会員制でない、日記形式 のブログを検索し厳選した。

内容を主題分析したところ、


次のことがわかった。
・8つのブログが分析対象となった。

・次の8つのサブテーマが見つかった。1)自己との対話、 2)感情、3)変化、4)脳卒中の影響、5)健康管理、6)世界の中で、7)人間関係、8)リハビリ

・そしてメインテーマが2つあって、*内面での自己との関係性と、*外の世界との関係性、これら2つの視点。

・彼らのおおくは 失った生活を嘆き、回復して自立を取り戻すために励んでいた。

脳卒中経験者がそれまでの生活からあらたな状況へ適応することは容易ではなく、内面的、外面的関係性を徐々に変化させてゆく必要がある。失った過去を嘆くよりも いまを生き生きと生活する重要性を他者と分かち合う手段が ブログにはある、


というおはなし。
図:脳卒中経験者のブログ

感想:

なるほど脳卒中やるとじぶんとの対話がとても増えて、どんどん内側に落ち込んでいってしまう。それがわるいこととは思わないけど、そとの世界とのバランスをとるためにブログが役に立っている実感がある。


それにしてもアメリカとイギリスあわせたら3億人くらいいるのに、まともな脳卒中ブログは8件って 選別基準厳しすぎやしないか?

日本の現在アクティブな脳卒中ブログは、多めに見積もってもせいぜい100。

通院中の脳卒中患者がおよそ100万人だから、1万人に1人がブログをやってることになる。

1万人に1人の変人が発信する情報が参考になるかは疑わしい。けれどブログの数は8年前に比べるとおおいに増えたので、気に入ったものだけ見ればいい。

2017年9月18日

脳卒中の回復に本当に適した運動強度とは


Effects of High- Versus Moderate-Intensity Training on Neuroplasticity and Functional Recovery After Focal Ischemia
2017  9月  フランス

脳卒中からの回復には中強度の有酸素運動(MOD)が適しているとおおくの実験が示しているいっぽう、その効果は今ひとつである。

高強度のインターバルトレーニング(HIT)がより効果的であるという報告があるので動物で実験してみたそうな。

2017年9月17日

血液サラサラのおくすりで脳内出血が急成長する


Ultra-early hematoma growth in antithrombotic pretreated patients with intracerebral hemorrhage.
2017  9月  スペイン

抗凝固薬が脳内出血の血腫増大におよぼす影響についてはよく研究されているいっぽう、抗血小板薬のそれについては じつはよくわかっていない。

そこで、抗血栓薬治療の有無と脳内出血の予後におおきく関係する「超早期の血腫増大」との関連をくわしくしらべてみたそうな。


発症時刻のあきらかな脳内出血患者について最初のCTまでの時間(h)で血腫体積(mL)を割った値を「超早期血腫増大(uHG)」と定義した。

発症前の抗血小板薬、抗凝固薬の使用の有無と、24時間、3ヶ月後の死亡率との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・197人の脳内出血患者のうち25.4%が抗血小板薬(おもにアスピリン)、18.8%が抗凝固薬を使用していた。

・uHGの中央値は、抗血小板薬使用者で19.7mL/h、抗凝固薬使用者では16.2mL/h、非使用者は8.4mL/h だった。

・uHGは 24時間死亡者では42.1mL/h 、3ヶ月死亡者は28.0mL/hで、生存者の3.9mL/hよりずっと高かった。

・脳内出血の重症度や元の状態を考慮に入れるとuHGは3ヶ月以内に死亡するあきらかな要因の1つだった。

抗血栓薬治療をうけていた脳内出血患者の超早期血腫増大スピードは非常におおきく、高死亡率の理由と考えられた、


というおはなし。
図:抗血栓療法の脳内出血の血腫増大スピードと死亡

感想:

上の表、脳内出血死亡患者にしめる「血液サラサラのおくすり」使用者が20/24=8割って高すぎね?
脳内出血の半数以上が抗血栓薬を使っていた

[抗血小板薬 脳内出血]の関連記事

2017年9月16日

脳卒中のあとのむずむず脚症候群と生活の質


Restless legs syndrome after high-risk TIA and minor stroke: association with reduced quality of life.
2017  9月  カナダ

むずむず脚症候群は西洋人の3.2-11.1%にみられ とくに女性と高齢者におおい。

脳卒中など心血管疾患との関連が数多く報告されており、大脳基底核や脳幹部の梗塞患者におきやすいとされる。

脳卒中後のむずむず脚症候群と生活の質(QoL)との関連についての研究はないので しらべてみたそうな。


軽い脳卒中またはTIAの発症から14日以内の患者94人について、むずむず脚症候群の有無およびQoLを6ヶ月間ほどフォローしたところ、


次のことがわかった。
・23人(24.4%)がむずむず脚症候群(RLS)と診断された。

・11人はあらたにRLSになり、12人は脳卒中まえからRLSだった。

・RLSの脳卒中患者はフォロー期間とおしてQoLが低く、うつ症状もみられた。

・この傾向は機能回復度やうつ症状に依らなかった。

脳卒中後のむずむず脚症候群はめずらしくなく、機能回復度によらず生活の質を低下させた、


というおはなし。
図:脳卒中後のむずむず脚症候群と生活の質

感想:

名前のひびきがおもしろいだけでチヤホヤされている病気だと思う。1日24時間つづく左手足のしびれ感とはきっと比べ物にならないだろう。

[むずむず脚症候群]の関連記事

2017年9月15日

HDLコレステロールが高いと脳内出血


Association of high-density lipoprotein cholesterol concentration with different types of stroke and coronary heart disease: The Japan Public Health Center-based prospective (JPHC) study.
2017  9月  日本

HDLコレステロールはアテローム性動脈硬化を防ぐとされていて、実際 HDLコレステロール値が高いと冠動脈疾患がすくなくなることがわかっている。

しかし脳卒中との関連はあきらかになっていないので、特にアジア人についてしらべてみたそうな。


40-69歳の日本人30736人を15年間ほどフォローした結果、


次のことがわかった。

・この間に296の冠動脈疾患と1712の脳卒中が起きた。

・HDLコレステロール値が低いと男女ともに冠動脈疾患になりやすかった。

・同様に HDLコレステロール値が低い男性は脳卒中リスクがやや上昇し、

・特にラクナ梗塞ではこの傾向が顕著で、男女ともにそのリスクは2倍ちかくになった。

・しかし女性の脳内出血リスクはHDLが高いほど高かった。

HDLコレステロールが高いと冠動脈疾患やラクナ梗塞は減るいっぽう、女性の脳内出血は増えた。HDLコレステロールにはアテローム性動脈硬化を防ぐ以外の働きがあるようだ、


というおはなし。
図:善玉悪玉コレステロール

感想:

HDLって善人のふりした悪者なんだよね、、
悪玉善玉比 L/Hが低いと脳内出血で死ぬことが明らかに

2017年9月14日

脳梗塞につよくなるTIAの条件とは


Prior transient ischemic attacks may have a neuroprotective effect in patients with ischemic stroke.
2017  9月  中国

一過性脳虚血発作(TIA)のあとは脳梗塞がおきやすく、脳梗塞患者の15%は直前の1ヶ月にTIAを経験しているという。

いっぽう動物実験では 脳梗塞まえのTIAで虚血耐性ができることがわかっていて、臨床の報告も増えてきている。

そこで、TIA経験とその後の脳梗塞との関連をくわしくしらべてみたそうな。


脳梗塞患者221人についてTIA経験の有無で2グループに分け、

TIAの長さ(10分未満、10-60分、60分より長)、
TIAの頻度(週に1回、2-3回、3回より多)、
TIAから脳卒中までの時間(1週間未満、1-4週間、4週間より長)

と入院時の重症度および3ヶ月後の回復度との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・59.7%の脳梗塞患者が発症前にTIAを経験していた。

・入院時の神経症状の重さは両グループで差はなかった。

・回復良好患者の割合は、59.09% vs. 43.82% でTIA経験ありグループがおおかった。

・特にTIAが持続時間60分未満で週に3回未満、4週間以内の脳梗塞のときにあきらかに回復がよかった。

TIA経験にはその後の脳梗塞から神経を護る効果があるようだ。とくにTIAが低頻度、短時間、脳梗塞まで間もない場合にその効果がつよかった、


というおはなし。
図:TIA経験ありの脳卒中患者の回復

感想:

病院にきたTIA患者に
『よかったね、もうすぐ脳梗塞になるかもしれないけど このおかげで回復しやすくなったはずだよ』って励ましてあげられる。
TIAのあとの脳梗塞は軽い はほんとうか?

welcome ー>ブログランキング・にほんブログ村へ
pv

過去7日間の人気記事10

回復と予防のヒント100記事(2017年1月までのぶん)

脳卒中を見逃さない BE-FAST とは
玉子のコレステロールで血管詰まる説はなんだったのか?
緑茶を飲めば慢性期でも脳が再生するという根拠について
2度めの脳卒中で可塑性が再び高まる可能性について
高齢の脳卒中患者へのリハビリは無駄なの?
人生に目的を持つ高齢者の脳には梗塞が寄りつかないことが明らかに
目的をイメージしながら動作訓練すると脳がより広く鍛えられることが明らかに
脳卒中予防には歩く時間が大切 距離やスピードじゃなくてジ・カ・ン
日本人が脳卒中で死なないための生活習慣が判明
水をたくさん飲むと脳卒中にならない、はホントだった

口の中が汚いと脳内出血になるという根拠について
脳梗塞と脳出血を同時に防ぐ肥満度BMIがわかった
脳卒中を防ぐミルクとチーズの量が明らかに
片麻痺の立ち上がり訓練 効果的なやり方
脳卒中は脳機能8年間分の老化に相当することが明らかに!
高血圧の脳卒中予防には葉酸サプリメントが効くことが判明
[ ナッツ vs. 豆 ] 脳卒中予防に適しているのはどちら
触覚刺激で脳がすぐに回復し その効果が10年以上続く可能性について
脳が再生する運動強度がわかった
緑茶とコーヒーを飲むと相互作用で脳出血リスクが3割減ることが判明

脳卒中で復職可能な年数がわかった
ランセット誌:塩分減らすとかえって脳卒中になる
オナニーがきっかけで脳出血になる割合
手の痙縮を解く低周波治療器の効果的使用法が判明!
睡眠8時間を超える人は問答無用で脳卒中リスク46%増し
カップラーメンを週2回以上食べる女性が脳卒中になりやすい理由について
怒りと脳卒中との関連が明らかに
難しい理屈はいいからスクワットをやれ
1日に6000歩以上で脳卒中の再発予防になることを日本の研究者が解明
脳出血で損傷した脳が勝手に再生する可能性について

脳卒中患者がネットを使いこなす理由
若年脳卒中患者は脳の老化が10-20年進んでいた
マルチビタミンの脳卒中予防効果は〇〇年後に現れる
最新の音楽療法 バイノウラルビート (Binaural Beat)
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
脳卒中が軽症だからって運転させていいの?
健康のために毎日いっしょけんめい運動するとかえって脳卒中になりやすいことが100万人の調査で明らかに
足をクロスしていたら半側空間無視 確定か?
療法士さんよりもビデオゲームの方が優れていると判明!
両手準備運動をすると脳が刺激されて上肢リハビリが加速することが判明!

心を改め運動を始めるだけで脳の可塑性は復活する
知らない音楽を聴くと脳が広く活動して新しい回路が、
なんとか復職しても仕事は続けられるのだろうか?
NEJM誌:脳卒中で死なない血圧は120未満だからね
脳卒中の言語障害はウェルニッケやブローカのせいではなかった!
手の指を繰り返し動かしてあげても脳への影響はゼロ
片足立ち20秒未満 →小さな脳梗塞や脳出血の可能性高!
[住みやすい国] 日本の脳卒中と自殺との関連について
再発予防のために血圧を120以下にすると長生きできない
【いますぐ実践】片鼻呼吸法で失語症が改善することが明らかに

悪玉善玉比L/Hが低いと脳内出血で死ぬことが明らかに
鼻炎のメリット→脳梗塞予防効果
脳卒中 幹細胞治療のダークサイドについて
ランセット誌:握力よわくなったら脳卒中が近いと知りなさい
だいたい5年後に脳卒中経験者が悩んでいること
ハゲを治そうとして脳卒中になってしまった日本人2例
退院したての元患者が感じていること
麻痺側の触覚を刺激し続けると梗塞を最小限にできる可能性について
脳卒中経験者は自動車運転をナメきっていることが判明
減塩に真面目な人ほど脳卒中で死亡するという事実

納豆を食べると脳卒中で死なない 2万9千人調査
NEJM誌:幹細胞ツアーに参加したら癌ができた
脳梗塞から脳出血へ コレステロールとの関連が明らかに
脳出血で死なないための睡眠時間が判明!
音楽サポート療法の「音楽」はほんとうに必要なのか?
患者に毎日好きな音楽を聴かせたところ、脳に構造改革が起きた模様
感情失禁になる患者の割合について
脳の可塑性のおかげで2年経っても運動機能が回復することが判明
【悲報】脳卒中後、杖を使い続けると麻痺していない手まで動かなくなる
血圧が高いひとは、他人の気持ちがわからない

生活習慣を改めれば脳卒中の再発は防げるの?
カニ歩きと後ろ歩き 片麻痺リハビリに効果的なのは、、
鍼治療の「得気」は小脳のはたらきだった
脳梗塞実績No.1漢方薬 → ほようかんごとう
閉じ込め症候群の患者にあえて生活の質を問うてみた結果、、
砂糖の代わりに甘味料を使うと脳梗塞がさらにひどくなることが判明
ダメージを負った脳組織が勝手に再生する仕組みが明らかに
指ストレッチはいいらしいから さっそくこのビデオで実践することにした
【肥満パラドックス】脳梗塞で長生きするBMIが判明
リハビリの合間のお昼寝は大切 → 訓練がはかどるゾ

刺激豊富な環境で脳梗塞が治る理由
猫を飼う女性は脳卒中で死なないことが判明!
美容院で脳卒中になる女性が続出!
「ストレスが原因」と語る脳卒中患者ほど実はなにもわかっていない
傷ついた脳に効くBDNFが増えるサプリメントが明らかに
運転リハビリに良さそうなおすすめドライブゲーム
【アロマテラピー】ラベンダーの香りが脳梗塞にすごく効く
脳卒中後の疲労感は 只の疲労とはわけが違う
脳卒中がきっかけでホモになることがあるらしい
ダイエットコーラを毎日飲むと脳卒中になることが判明

高コレステロールに朗報 葉酸サプリの脳卒中予防効果
BDNFが7年かけて脳を修復してくれるという根拠について
朝ごはんを食べない日本人は脳内出血になることが判明!
脳卒中予防に最適なビタミンBサプリメントの組み合わせがわかった!
脳卒中経験者の血圧を十分に下げたら死亡者が続出した
痙縮が治る ただの風呂と温泉を比較した
歩きスマホが脳卒中患者のリハビリに適しているという根拠について
磁気嵐が脳卒中を引き起こす と判明!
リハビリは動かせばイイってもんじゃぁない. 本人がやる気になるまで待て.
『足首を鍛えたいのに麻痺して動かないの』→『もう一方の足を鍛えなさい』