元
New Bionic Suit Helps Stroke Survivors To Walk Again
2014 6月 アメリカ
歩行支援外骨格ロボットスーツのニュース。
脳卒中で左片麻痺になった30歳女性が、発症1ヶ月後に歩行支援スーツを着けてリハビリする様子を報じている。
このEkso GTというスーツにより通常20歩程度しか歩けないところが300歩以上可能になる。
身体を支持する人が必要ではあるものの、訓練歩数が増えることで脳の可塑性が促され、やがて歩けるようになるのではないか…
というおはなし。
感想:
経験的に、片麻痺患者が歩けないのは足に力が入らないからではない。転倒するのが恐いからである。
身体を支えてまで無理やり歩かせて「頑張ってます」アピールをする前に、まずは地味に立っていられるよう練習を促すほうがずっと効果的なんじゃないかな。
ひたすら立ち続ける訓練