元
The Relationship of Sedentary Behavior and Physical Activity to Incident Cardiovascular Disease: Results from the Women's Health Initiative.
2013 4月 アメリカ
座っている時間と心血管系疾患との関連を調べてみたそうな。
年齢50-79の女性7万人あまりについて、生活活動状況を調査し、脳卒中などの心血管系疾患の有無を15年前後フォローした。
次のようになった。
・1日に座っている時間が10時間以上あると、5時間以下に比べて心血管系疾患になるリスクが2割増しになった。
・運動する時間が少ない場合も心血管系疾患のリスクが高かった。
・1日に10時間以上座り、かつ運動量の少ない女性は心血管系疾患のリスクが最も高かった。
・脳卒中単独で解析しても同様の関連が見られた。
・肥満や高齢であるとこの関連はさらに強まった。
座っている時間が長いと脳卒中になりやすい、
というおはなし。
感想:
2割増しじゃ大したことないな。