Neuropsychological outcome after a first symptomatic ischaemic stroke with 'good recovery'
2011 6月 フランス
めっちゃ回復の良かった脳梗塞患者の神経心理面への影響を調べてみたそうな。
初めて脳梗塞になって、もともと認知機能に問題のなかった患者のうち
運動、感覚、言語に何の障害も残さずに回復できた60人を対象とし、
年齢や教育レベルが同等の健常人40人と比較した。
その結果、
・健常人と比較して多くの認知面での能力低下が見られた。
・実行力の欠如、注意力、記憶力の低下が見られた。
・うつ症状はみられなかった。
・物事への無関心さが目立った。
一見 元通りに回復しているようでも、
内面にいろんな問題を抱えているんだよ、
というおはなし。
感想:
自分の事を言われているようで気味が悪かった。
・とっさに言葉が出ない。
・なにをやってもすぐに眠くなる。
・物事への関心が続かない。
・おかしな考えで頭がいっぱいになる。
などなどなど