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Associations Between Sleep Apnea and Subclinical Carotid Atherosclerosis
2019 12月 アメリカ
睡眠時無呼吸症(sleep apnea:SA)は睡眠中に上気道が繰り返し閉塞する状態をさし、アメリカ男性の24%、女性の9%におきるという。
SAと脳卒中との関連は数おおく報告されていて、さらに頸動脈の動脈硬化との関係も指摘されている。
そこでSAと頸動脈の動脈硬化指標でもある内膜中膜肥厚(Carotid intima-media thickness:CIMT)とプラーク(部分的に壁が極端に厚い箇所)との関連をくわしくしらべてみたそうな。