元
An augmented reality home-training system based on the mirror training and imagery approach.
2013 12月 ドイツ
ミラーセラピーは幻肢痛や脳卒中片麻痺治療に効くと言われている。
そこで、自宅でもできるミラーセラピー向け拡張現実装置を作ってみたそうな。
・健常な側の手の動きがヘッドマウントディスプレイに左右対称に表示される装置を製作した。
・スクリーン上でいくつかの仮想的なゲームをプレイすることで運動イメージを促す。
・このパフォーマンスデータはインターネットを介して自宅から医療施設へ転送され解析される。
・7人の健常人で動作を確認したところ、トラブルもなく、飽きもせず 順調に動作した。
将来遠隔ミラーセラピーができるようになるかも知れない、
というおはなし。
感想:
鏡にただ手を映すだけのことに拡張現実技術を持ち出すギャップが興味深い。