Intracerebrally Applied Botulinum Neurotoxin in Experimental Neuroscience.
2012 10月 ドイツ
ボツリヌス毒素は神経筋疾患や美容目的で広く利用されている。
ボツリヌス毒素はシナプス間の伝達物質の放出をブロックすることができるので
現在、新たな応用として
ボツリヌス毒素を中枢神経系へ直接注入する方法が検討されている。
すでにネズミの脊髄や神経核、大脳辺縁系と皮質神経回路への
ボツリヌス毒素の影響が研究されている。
これら動物実験の結果から
疼痛、癲癇、脳卒中、パーキンソン病への応用が期待されている、
というおはなし。
感想:
2013年のあたらしいトレンドはコレにちがいない。
頭に針を突き立ててボトックスを注入、
脳が麻痺して全ての悩みから解放される。