元2024 10月 中国
~ 5000超の記事をシンプルな単語で検索するよ!
2024年10月20日
脳梗塞治療に革命!エッセンシャルオイルが新たな希望をもたらす
2024年10月14日
心房細動患者の自殺の原因はビタミンKにあり!?
元2024 10月 台湾
2024年6月8日
糖尿病の薬が動脈瘤破裂を防ぐ!?意外な予防効果を解明
元2024 6月 オランダ
2024年4月21日
隠れた痛み:脳卒中患者の慢性顔面痛の衝撃的な真実
元2024 3月 インド
2024年3月20日
衝撃の真相:抗うつ薬が脳卒中回復に与える予想外の影響
元2024 3月 イギリス
2024年3月19日
脳卒中回復の新たな希望と警告: 運動が骨を守り、抗うつ薬がリスクを高める!最新メタ分析
元2024 3月 香港
2024年3月8日
脳卒中克服の望みと裏腹の現実: 脳刺激治療後の自殺未遂の衝撃
元2024 2月 アメリカ
2024年2月22日
脳卒中回復の神話を打ち砕く!エビデンスで裏付けられた唯一の薬とは?
元2024 1月 台湾
2024年1月23日
脳卒中患者に朗報!ラベンダーアロマでうつと睡眠質向上
元2024 1月 中国
2023年3月28日
Stroke誌:脳卒中でメンタル治療している割合
元2023 3月 オーストラリア
2023年1月23日
「柴胡疎肝湯」が脳卒中後うつに効く
元2022 12月 中国
2022年12月30日
脳卒中後のうつが伝染る
元2022 12月 中国
2022年9月11日
2022年7月11日
リハビリ中は抗精神病薬を使ってはいけない Japan
元2022 7月 日本
2022年7月9日
抗うつ薬を処方された若年脳梗塞の再発率3倍
元2022 7月 フィンランド
2022年6月28日
再発予防のアスピリン 60kg未満は出血に超注意!
元2022 6月 中国
2021年3月16日
Stroke誌:脳卒中と自殺のメタアナリシス
元2021 3月 カナダ
2020年6月2日
室頂核への乳様突起電気刺激とうつ
元2020 5月 中国
2019年11月23日
SSRIでリハビリははかどるのか?
元
Use of Selective Serotonin Reuptake Inhibitors and Outcomes in Stroke Rehabilitation- A Prospective Observational Pilot Cohort Study
2019 11月 シンガポール
脳卒中リハビリテーションをうながす薬物療法としてSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が期待されている。
SSRIには炎症をおさえ、血管新生 神経新生をうながし、成長因子の分泌、皮質機能の再編をすすめる働きがあるとされている。
じっさいフランスでの SSRIフルオキセチンを用いた脳卒中の運動機能回復についてのFLAMEトライアル(2011年)では白人を対象に良好な成果が報告されている。
そこでアジア人ではどうか、実験してみたそうな。
2019年6月14日
Stroke誌:くも膜下出血のあと精神病になる割合
元
Antipsychotic Use Among 1144 Patients After Aneurysmal Subarachnoid Hemorrhage
2019 5月 フィンランド
くも膜下出血は55歳前後の若年者におおく、脳動脈瘤の破裂によるものがほとんどを占める。
脳動脈瘤は一般人口の3%にみられおおくは破裂にいたらないが年間10万人あたり7-12人がくも膜下出血をおこす。
くも膜下出血では頭蓋内出血、脳室内出血、遅延性脳虚血、水頭症、頭蓋内圧亢進症や再出血予防手術による合併症などにより脳の損傷がおきる。
くも膜下出血患者の長期の精神疾患と抗精神病薬の使用についての研究はなさそうなので大規模にしらべてみたそうな。
くも膜下出血後12ヶ月間生存できた1144人と年齢性別のいっちする一般人3432人について、その後の抗精神病薬の使用を9年前後フォローしたところ、
次のことがわかった。
・患者の12%がくも膜下出血のあとに抗精神病薬をはじめた。いっぽう一般人では4%だった。
・抗精神病薬の利用率は1年後6%、5年後9%で、一般人では順に1%、2%だった。
・回復良好患者(mRS0-1、シャントなし、脳内出血や脳室内出血なし)での抗精神病薬の5年後利用率は2%で、
・シャントや水頭症だった患者の抗精神病薬の5年後利用率は23%だった。
・抗精神病薬利用者の63%は抗うつ薬と抗てんかん薬を同時にのんでいた。
くも膜下出血を経験した患者は一般人にくらべあきらかに高率で抗精神病薬をのんでいた。かれらは抗うつ薬や抗てんかん薬もいっしょに飲んでいた。脳への直接のダメージがなかった者はこれらの薬を飲む割合が低かった、
というおはなし。
感想:
メンタルの不調をうったえるといろんな薬をもらえるんだな。
過去7日間の人気記事10
-
元 Exploring the causal links between cigarette smoking, alcohol consumption, and aneurysmal subarachnoid hemorrhage: a two-sample Mendelian ...
-
元 Adolescent Blood Pressure and Early Age Stroke 2024 11月 イスラエル 若年層の脳卒中リスクが近年増加していることが明らかになっているが、その原因の一つとして思春期の血圧が関与している可能性が指摘されている。 しかし、こ...
-
元 Genetically proxied liability to migraine and risk of intracranial aneurysm and subarachnoid hemorrhage 2024 11月 アメリカ 片頭痛とくも膜下出血、さらには未破裂...
-
元 Use of Prophylactic or Therapeutic Anticoagulation in Critically Ill Patients With Pre-existing Atrial Fibrillation 2024 11月 アメリカ 心房細動(A...
-
元 Association between exposure to greenspace and ECG abnormalities in China: a nationwide longitudinal study 2024 10月 中国 都市部で暮らす多くの人にとって、緑...
-
元 Sensitivity of the Unruptured Intracranial Aneurysm Treatment Score (UIATS) to detect aneurysms at high-risk of rupture: Retrospective ana...
-
元 Experiences of using information and communication technology within the first year after stroke - a grounded theory study. 2016 12月 ス...
-
元 Use of Accelerometer-Based Feedback of Walking Activity for Appraising Progress With Walking-Related Goals in Inpatient Stroke Rehabilita...
-
元 Prevalence, predictors, and patterns of patient reported non-motor outcomes six months after stroke: a prospective cohort study 2024 10月 ...
-
元 Functional Outcome Prediction of Acute Ischemic Stroke Based on the Oral and Gut Microbiota 2024 11月 中国 急性脳梗塞(AIS)は脳の血管が詰まる疾患であるが、回復には脳以...
回復と予防のヒント100記事(2017年1月までのぶん)
脳卒中を見逃さない BE-FAST とは
玉子のコレステロールで血管詰まる説はなんだったのか?
緑茶を飲めば慢性期でも脳が再生するという根拠について
2度めの脳卒中で可塑性が再び高まる可能性について
高齢の脳卒中患者へのリハビリは無駄なの?
人生に目的を持つ高齢者の脳には梗塞が寄りつかないことが明らかに
目的をイメージしながら動作訓練すると脳がより広く鍛えられることが明らかに
脳卒中予防には歩く時間が大切 距離やスピードじゃなくてジ・カ・ン
日本人が脳卒中で死なないための生活習慣が判明
水をたくさん飲むと脳卒中にならない、はホントだった
口の中が汚いと脳内出血になるという根拠について
脳梗塞と脳出血を同時に防ぐ肥満度BMIがわかった
脳卒中を防ぐミルクとチーズの量が明らかに
片麻痺の立ち上がり訓練 効果的なやり方
脳卒中は脳機能8年間分の老化に相当することが明らかに!
高血圧の脳卒中予防には葉酸サプリメントが効くことが判明
[ ナッツ vs. 豆 ] 脳卒中予防に適しているのはどちら
触覚刺激で脳がすぐに回復し その効果が10年以上続く可能性について
脳が再生する運動強度がわかった
緑茶とコーヒーを飲むと相互作用で脳出血リスクが3割減ることが判明
脳卒中で復職可能な年数がわかった
ランセット誌:塩分減らすとかえって脳卒中になる
オナニーがきっかけで脳出血になる割合
手の痙縮を解く低周波治療器の効果的使用法が判明!
睡眠8時間を超える人は問答無用で脳卒中リスク46%増し
カップラーメンを週2回以上食べる女性が脳卒中になりやすい理由について
怒りと脳卒中との関連が明らかに
難しい理屈はいいからスクワットをやれ
1日に6000歩以上で脳卒中の再発予防になることを日本の研究者が解明
脳出血で損傷した脳が勝手に再生する可能性について
脳卒中患者がネットを使いこなす理由
若年脳卒中患者は脳の老化が10-20年進んでいた
マルチビタミンの脳卒中予防効果は〇〇年後に現れる
最新の音楽療法 バイノウラルビート (Binaural Beat)
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
脳卒中が軽症だからって運転させていいの?
健康のために毎日いっしょけんめい運動するとかえって脳卒中になりやすいことが100万人の調査で明らかに
足をクロスしていたら半側空間無視 確定か?
療法士さんよりもビデオゲームの方が優れていると判明!
両手準備運動をすると脳が刺激されて上肢リハビリが加速することが判明!
心を改め運動を始めるだけで脳の可塑性は復活する
知らない音楽を聴くと脳が広く活動して新しい回路が、
なんとか復職しても仕事は続けられるのだろうか?
NEJM誌:脳卒中で死なない血圧は120未満だからね
脳卒中の言語障害はウェルニッケやブローカのせいではなかった!
手の指を繰り返し動かしてあげても脳への影響はゼロ
片足立ち20秒未満 →小さな脳梗塞や脳出血の可能性高!
[住みやすい国] 日本の脳卒中と自殺との関連について
再発予防のために血圧を120以下にすると長生きできない
【いますぐ実践】片鼻呼吸法で失語症が改善することが明らかに
悪玉善玉比L/Hが低いと脳内出血で死ぬことが明らかに
鼻炎のメリット→脳梗塞予防効果
脳卒中 幹細胞治療のダークサイドについて
ランセット誌:握力よわくなったら脳卒中が近いと知りなさい
だいたい5年後に脳卒中経験者が悩んでいること
ハゲを治そうとして脳卒中になってしまった日本人2例
退院したての元患者が感じていること
麻痺側の触覚を刺激し続けると梗塞を最小限にできる可能性について
脳卒中経験者は自動車運転をナメきっていることが判明
減塩に真面目な人ほど脳卒中で死亡するという事実
納豆を食べると脳卒中で死なない 2万9千人調査
NEJM誌:幹細胞ツアーに参加したら癌ができた
脳梗塞から脳出血へ コレステロールとの関連が明らかに
脳出血で死なないための睡眠時間が判明!
音楽サポート療法の「音楽」はほんとうに必要なのか?
患者に毎日好きな音楽を聴かせたところ、脳に構造改革が起きた模様
感情失禁になる患者の割合について
脳の可塑性のおかげで2年経っても運動機能が回復することが判明
【悲報】脳卒中後、杖を使い続けると麻痺していない手まで動かなくなる
血圧が高いひとは、他人の気持ちがわからない
生活習慣を改めれば脳卒中の再発は防げるの?
カニ歩きと後ろ歩き 片麻痺リハビリに効果的なのは、、
鍼治療の「得気」は小脳のはたらきだった
脳梗塞実績No.1漢方薬 → ほようかんごとう
閉じ込め症候群の患者にあえて生活の質を問うてみた結果、、
砂糖の代わりに甘味料を使うと脳梗塞がさらにひどくなることが判明
ダメージを負った脳組織が勝手に再生する仕組みが明らかに
指ストレッチはいいらしいから さっそくこのビデオで実践することにした
【肥満パラドックス】脳梗塞で長生きするBMIが判明
リハビリの合間のお昼寝は大切 → 訓練がはかどるゾ
刺激豊富な環境で脳梗塞が治る理由
猫を飼う女性は脳卒中で死なないことが判明!
美容院で脳卒中になる女性が続出!
「ストレスが原因」と語る脳卒中患者ほど実はなにもわかっていない
傷ついた脳に効くBDNFが増えるサプリメントが明らかに
運転リハビリに良さそうなおすすめドライブゲーム
【アロマテラピー】ラベンダーの香りが脳梗塞にすごく効く
脳卒中後の疲労感は 只の疲労とはわけが違う
脳卒中がきっかけでホモになることがあるらしい
ダイエットコーラを毎日飲むと脳卒中になることが判明
高コレステロールに朗報 葉酸サプリの脳卒中予防効果
BDNFが7年かけて脳を修復してくれるという根拠について
朝ごはんを食べない日本人は脳内出血になることが判明!
脳卒中予防に最適なビタミンBサプリメントの組み合わせがわかった!
脳卒中経験者の血圧を十分に下げたら死亡者が続出した
痙縮が治る ただの風呂と温泉を比較した
歩きスマホが脳卒中患者のリハビリに適しているという根拠について
磁気嵐が脳卒中を引き起こす と判明!
リハビリは動かせばイイってもんじゃぁない. 本人がやる気になるまで待て.
『足首を鍛えたいのに麻痺して動かないの』→『もう一方の足を鍛えなさい』