元
ワクチン接種がCOVID-19感染症後の脳卒中を含む心血管疾患(CVD)のリスクに影響するかどうかは不明である。
そこで、香港の電子健康データベースを用いて、ワクチン接種状況の異なるCOVID-19患者の感染後CVDの短期(28日未満)および長期(28日以降)リスクを検討してみたそうな。
COVID-19感染者について、CVD(冠動脈疾患、脳卒中、心不全)の発症リスクおよび全死亡リスクを評価した。
次のようになった。
・ワクチン接種者90万人および非接種者9万人が含まれた。
・ワクチン非接種患者と比較して、ワクチン接種患者はCVDと全死亡のリスクが低く、
・最も低いリスクはワクチンを3回接種した患者だった。
・異なるワクチンプラットフォーム(mRNAワクチン、不活化ワクチン)、年齢、性別、併存疾患、疾患重症度別の解析においても同様のパターンが観察された。
COVID-19患者におけるワクチン接種回数と脳卒中など心血管疾患および死亡リスクの低下との間に正の用量関係がみられた。したがってブースターを打ちまくることを推奨する、
というおはなし。
感想:
最後にしれっとこう書いてある↓。
Theoretically, we were unable to differentiate possible cardiovascular side effects of previous COVID-19 vaccination and the CVD complications of COVID-19.
「理論的には、COVID-19ワクチン接種による心血管系への副作用と、COVID-19によるCVD合併症を区別することはできなかった。」
区別できないのになぜワクチンの害でないと言えるのか??
煙に巻く情報があふれるなか、「わかりやすくかつ強力な事実証拠」が求められている。
そこで、コレ↓
「日本の99.9%以上の医師は、新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも黙認した。これは後世に語り継がれるべき事実である。
当時の医師は、地域の人々から厚い信頼を寄せられ、また彼らの中には家庭で立派な親である者もいた。」edited by
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