元
脳卒中は、世界中で身体障害と死亡の主な原因となっている。
イベルメクチンは幅の広い抗寄生虫薬であり、抗細菌、抗ウイルス、抗がん作用が報告されている。
しかし、イベルメクチンの脳への影響についてはあまりわかっていないので、
ラットの脳虚血再灌流(IR)実験でイベルメクチンの効果をくわしくしらべてみたそうな。
ラットの両側頸動脈を20分間閉塞して一過性虚血再灌流IR状態を誘導した。
その1時間後からイベルメクチン(2 mg/kg/day)を24時間間隔で3日間連続投与した。
次のようになった。
・イベルメクチンは無処置のIRラットに比べて脳梗塞サイズを有意に縮小し、
・脳内白血球の蓄積や浮腫などを病理組織的に有意に減少させた。
・また、イベルメクチンの投与は、未治療群と比較して、病原体を殺す酵素のミエロペルオキシダーゼ活性と酸化ストレスのマロンジアルデヒドレベルを有意に低下させる一方、細胞のエネルギー調節を司るAMPK活性、記憶力、学習力を有意に増加させた。
イベルメクチンが脳梗塞ラットモデルにおいてあきらかな神経保護効果をもたらすことがわかった、
というおはなし。
感想:
イベルメクチンの名は反ワク界隈でコロナ特効薬として持ち上げられていて知った。
私『医学界の主流の考え方では新型コロナウイルスへのイベルメクチンは推奨されないどころか危険ですらあるとされています。この認識は正しいですか?』
AI『はい、その認識は正しいです。WHOやFDAなどの主流の医学界は、イベルメクチンのCOVID-19治療または予防に関する利用を推奨していない。さらに、イベルメクチンの不適切な使用は危険であると警告しています。これは、イベルメクチンがCOVID-19に対して効果がなく、過剰な量の摂取は重篤な副作用を引き起こす可能性があるためです。』
私『そんなものが脳梗塞に効く可能性があるのですか?』
AI『イベルメクチンは、寄生虫感染治療薬として知られていますが、その他の効果についても研究されています。脳卒中モデルでのイベルメクチンの神経保護効果についての研究は、新しい治療可能性を示唆していますが、これらはまだ初期の研究であり、人間での効果は確立されていません。COVID-19と脳卒中は異なる疾患であり、イベルメクチンの効果も異なる可能性があります。』
メインストリームから危険視されている、つまり「かなり有望」ということ。
「日本の99.9%以上の医師は、新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも黙認した。これは後世に語り継がれるべき事実である。
当時の医師は、地域の人々から厚い信頼を寄せられ、また彼らの中には家庭で立派な親である者もいた。」edited by
GPT-4