元
SARS-CoV-2のパンデミック対策として5種類のワクチンが承認されている。
ワクチン接種の利点が副作用を上回るとされてはいるものの、深刻な合併症が報告されている。
脳動脈瘤の破裂を誘発する可能性を示唆したものもあるが、関係はあきらかになっていない。
初回接種後すぐに脳出血を起こした女性の例があったそうな。
次のようになった。
・2023年3月に56歳で高校数学教師でもある白人女性が、病院の感染症科にファイザー製COVID-19ワクチンの初回接種を受けにきた。意識ははっきりしており血圧や体温に異常はなかった。
・接種直後、めまいと言語反応性が低下したため救急外来に紹介された。
・接種から15分後には意識を失い重度の昏睡に陥り瞳孔は拡大した。
・緊急手術で中大脳動脈の瘤が確認され、血腫の除去とともにクリップ治療した。
ファイザー製ワクチン接種直後に健常な女性が脳出血を起こし2日後には死亡したが、ワクチンとの因果関係は不明である、
というおはなし。
感想:
2023年3月なので先月のできごと。
高校で数学教えるくらいに知性の高いひとだから、できるかぎり注射を避けてきたんだと思う。
医師の眼の前で脳が血を吹いて死亡しても因果関係不明になることから、よほどつよい権力に護られた薬といえる。
どんな結果になっても責任が問われないのだから、医療側にとってこれ以上に安心、安全な薬はないだろう。
日本では99.9%以上のお医者様がコロワクをすくなくとも黙認してくれたおかげて、世界でも突出した接種率を達成することができた。
この事実がやがて日本の社会をおおきく変えるきっかけになることを確信している。
お医者様には感謝のことばもない。