元2022 8月 デンマーク
・19592人の患者が対象になった。そのうち18%が軽度、3%が中等度、3%が重度の精神疾患を入院時に併せ持っていた。・再灌流療法は17%の患者におこなわれた。・精神疾患のある患者は再灌流療法を受ける割合が 18.5% vs. 13.4% で低かった。・発症から入院までにかかる時間の中央値は精神疾患がない場合は115分、重度の精神疾患があるばあいは480分だった。・病院到着から画像診断や治療までの時間は、発症から4時間以内の到着患者に限っても精神疾患の有無で差はなかった。