元
コロナウイルス感染症COVID-19を克服するためにワクチンが開発され世界中で接種されており、一定の有効性が示されている。
しかし、ワクチン接種後にまれに血小板減少をともなう脳静脈洞血栓症が報告されている。
韓国で初めて、その致死例が発生したそうな。
次のようになった。
・健康な33歳男性がアストラゼネカのワクチン接種を受けた日の夕方に、発熱と頭痛をおぼえた。
・ウイルスのPCR検査は陰性だった。D-ダイマーは高く、血小板の減少もみられた。
・CT検査で左頭頂葉に5×4×3cm3の血腫とくも膜下出血が認められた。
・入院から7時間後、無反応状態となり、MRIで脳静脈洞血栓症が確認された。
・16時間後、免疫グロブリンの静脈投与をはじめた。
この33歳の男性は、COVID-19ワクチン接種後の最初の死亡例として認められた、
というおはなし。
感想:
ワクチン打ってすぐにこの種のトラブルがおきる頻度は10万人に1人程度。
こういった↑ネットの噂を最大限に考慮してもせいぜい1000人に1人くらいにすぎない。
ワクチン問題が懸念されている本当の理由はその中長期的影響にあって、まだそれは始まってすらいない。
しかしそれがはじまったら、接種者全員もれなくその影響にあずかれるという。
だから自分はあと2-3年様子をみてから接種を考えるつもり。