元
Is There a Role for Tissue Plasminogen Activator (tPA) as a Novel Treatment for Refractory COVID-19 Associated Acute Respiratory Distress Syndrome (ARDS)?
2020 3月 アメリカ
・COVID-19のパンデミックにより急性呼吸窮迫症候群(ARDS)が急増している。
・ARDSには人工呼吸器による対応が主流である。
・人工呼吸器やECMOを利用できない患者を救済する方法が求められている。
・ARDSでは肺の血管に微小な血栓が生じて呼吸障害を引き起こす。これはCOVID-19でも同様である。
・これら血栓を溶解させるためのプラスミノーゲンアクティベーター、そのなかでもtPAは脳卒中や心臓発作におおく用いられもっとも安全性と有効性に期待が持てる。
・過去の末期ARDS患者への臨床試験では死亡率を100%→70%に低下させることができた。
さっそくCOVID-19の患者について臨床試験を計画した、
というおはなし。
感想:
テレビつけるとコロナ報道ばかりだけど、
ドラえもん研究家のわたしに言わせると、まだどーでもいいレベル。
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