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Blacks, Hispanics of Caribbean descent have higher stroke risk than white neighbors - EurekAlert! Science News
2020 2月 アメリカ
これまで黒人とメキシコ系ヒスパニックの脳卒中リスクは白人よりも高いことが報告されてきた。
カリブ系のヒスパニックについても詳細があきらかになったそうな。
今週19-21日 ロスアンゼルス 国際脳卒中カンファレンスでの発表内容。
北マンハッタンの住民3300人（平均年齢69、男性37%、黒人24%、白人21%、ヒスパニック52%）について脳卒中の有無を13年以上フォローして関連を解析した。
社会経済状況や喫煙、飲酒、肥満、血圧、コレステロール、活動量で調整した結果、
次のことがわかった。
・白人にくらべ黒人は脳卒中リスクが50%高かった。
・この白人と黒人の違いは女性で顕著で70歳以上にもみられた。
・白人にくらべヒスパニックの脳卒中リスクは50%高く、この差は70歳以上の女性にもみられた。
・85歳までの範囲ではヒスパニックがもっとも脳卒中率が高かった。
人種による脳卒中リスクの違いはこれまで若年者だけに顕著に見られると考えられてきたが、どうやらそうでもなさそうである、、
というおはなし。
感想：
Netflixで「ナルコス メキシコ編」みてるので関心をもった。
ヒスパニックの64%はメキシコ系で、25%がカリブ系なんだって。
ラテン系のメンタルは脳卒中に強いのか？
生粋のヒスパニックは脳卒中に強い
