元
The self-reported needs of patients following subarachnoid hemorrhage (SAH)
2019 4月 イギリス
イギリスではくも膜下出血は年間10万人あたり9.1人に起き、65%は最初の出血を生き残る。そして60%が回復良好として退院する。
しかし彼らの19%は生活上なんらかの介助を必要とする。さらに生活の質の低下や社会参加 復職上の困難を経験するという。
くも膜下出血経験者をサポートしようにも彼らの具体的な欲求内容とその満足度についての調査がこれまでほとんどないのでくわしくしらべてみたそうな。
くも膜下出血経験者403人(発症後1-2年260人、3-5年143人)にアンケート調査した結果、
次のことがわかった。
・51%から回答があった。平均年齢は55、63%が女性だった。
・86%に1つ以上の欲求(needs)があり、78%はすくなくとも1つの不満(unmet needs)があった。
・もっともおおい欲求項目は、疲労(66%)、記憶(60%)、集中力(59%)、頭痛(58%)、不安(57%)、、だった。
・これらのおもな欲求項目について80%以上が不満足状態にあると報告していた。
くも膜下出血経験者にはいくつかの欲求項目があり、疲労、記憶、集中力などで、それらの大部分は満たされていない状況だった、
というおはなし。
感想:
疲労、記憶、集中力のもんだいはくも膜下出血にかぎったことではなくTIAをふくむ脳卒中ぜんぱんで言える。
不満といえば、、
ここ数年、ネットのスピードがおそくて夜の混む時間帯は1Mbpsを下回ることもありおおいに不満だった。
ところが先々週ocnから、「IPoEのIPv6が使えるようになりました無料です」とのメールがきたのでよくわからないままに設定したら、
いきなりこれ↓
それいらい混雑時でも500Mbpsはでてる。
ママチャリからフェラーリに乗り換えたような改善で、とうぜん不満は解消した。
Youtubeの4K60fpsライブもとまらずに再生できるようになった。