元
The association between lesion location, sex and poststroke depression: Meta-analysis.
2017 8月 中国
脳卒中後のうつはおおくの患者でおきる症状で 回復が遅れる原因となる。
これまで脳の損傷部位や性別と脳卒中後うつとの関連についてたくさんの研究がおこなわれてきたがその結果はまちまちである。
そこで これまでの研究をまとめてみたそうな。
関連する研究論文を厳選し データを統合 再解析したところ、
次のことがわかった。
・5309人の損傷部位情報と5489人の性別情報を含む31件の論文がみつかった。
・脳卒中後うつは左脳損傷におおく、亜急性期に限定するとその差はさらに顕著だった。
・同様に女性におおく、急性期、亜急性期であきらかに多かった。
脳卒中後のうつは特に亜急性期では左脳損傷や女性におおかった、
というおはなし。
感想:
ちょっとおおざっぱな結論だな。
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