元
Cleveland man accused of sexually assaulting stroke victim
2017 7月 アメリカ
脳卒中で介助がひつような69歳の女性が 58歳男性に性的暴行を加えられたというニュース。
・ダーウィン・マッキニー(58)は、性行為強要の罪でクリーブランド刑務所で裁判を待っている。
・事件は木曜日の午前0時頃。
・女性は13年前に脳卒中を患い自身の世話ができず、知能レベルもやや退行していた。
・家族の友人でもあるマッキニーは彼女の部屋に忍び込み、眠りから起こすと「静かにするように」といった。
・そして彼女のおむつを下ろし、性的暴行を加えた。
・これに気づいた家族が911に連絡して彼は逮捕された。
・家族が報復を恐れているため 検察は彼をしばらく釈放しないよう要求している。
・彼に犯罪歴はなかった。
というおはなし。
感想:
前科はなく、深夜の犯行、周囲への気遣いもあることから彼は単なる基地外ではないだろう。フケ専の純愛だったのかもしれない。
一歩間違えばレイプ犯として人生を棒に振るリスクを負いながら 彼は夜這いにおよんだ。
人生をかける相手を選ぶに際して、この女性の「脳卒中経験」はネガティブ要素にならなかった。
この点にオレはおどろいた。
脳卒中やると人としてのパフォーマンスがいろいろと低下するものだから おのずと劣等感を抱くようになる。
ところが他人からみると たとえおむつをしていたとしてもどうでもいいことなのかも、、、
と気づかされた。