元
Chocolate Consumption and Risk of Coronary Heart Disease, Stroke, and Diabetes: A Meta-Analysis of Prospective Studies.
2017 7月 中国
これまでの数々の研究からチョコレートが酸化ストレスや炎症を防ぎ、血圧や血管拡張機能、インスリン感受性を改善することがわかってきた。
脳卒中など心血管疾患との関連についてはどうか、まとめてみたそうな。
関連する研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、
次のことがわかった。
・被験者50万人を5-16年間フォローした14の研究がみつかった。
・チョコレートを多く摂ると脳卒中リスクは0.84倍になり、冠動脈疾患、糖尿病のリスクも低下した。
・1回30グラムとして、週に3回以上摂ると脳卒中予防効果が得られた。
・糖尿病予防効果は週に2回摂取時がピークで 週6回を超えると逆効果だった。
チョコレートの摂取は脳卒中や冠動脈疾患、糖尿病のリスクを低下させた。週に6回以下の摂取が適当と考えられた、
というおはなし。
感想:
数ヶ月まえのこれ↓ おもいだした。
チョコレートと日本人の脳卒中