元
Lost Productivity in Stroke Survivors: An Econometrics Analysis.
2016 12月 カナダ
脳卒中の社会生産性への影響を推定するべく、単に労働時間だけでなく 雇用率、時給についてもしらべてみたそうな。
18-70歳を対象にしたカナダ国民健康調査の91633人の記録を解析したところ、
次のことがわかった。
・923人の脳卒中経験者がみつかった。
・彼らの被雇用率は一般人にくらべて 35.3% vs. 75.9% で低かった。
・時給も17.5%低かったが、
・労働時間に一般人との差はなかった。
・高齢、独身、合併症持ちだと雇用される可能性が低かった。
脳卒中経験者が雇用される可能性は低く、時間あたりの賃金も低かった、
というおはなし。
感想:
職種ぜーんぶひっくるめてだからねぇ 17.5%減、、こんなもんなのか?