元
Disease Monitoring and Health Campaign Evaluation Using Google Search Activities for HIV and AIDS, Stroke, Colorectal Cancer, and Marijuana Use in Canada: A Retrospective Observational Study.
2016 10月 カナダ
ヘルスキャンペーンの成果は 情報疫学的にはウェッブ上の検索動向に反映されうると考えることができる。
実際のところを Google Trendsを用いて 脳卒中、大腸がん、HIV、大麻使用 について調べてみたそうな。
2004-2015のヘルスキャンペーンと各疾患患者数、検索ボリューム動向の関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・各疾患の患者数と検索ボリュームの動向には明らかな関連があった。
・ヘルスキャンペーンとその前後の検索動向については 大腸がんと大麻使用でその関連が確認できた。
・脳卒中とHIVのキャンペーンは検索動向に反映されなかった。
インターネット上の検索動向からヘルスキャンペーンの成果を非常にかんたんに評価することができた、
というおはなし。
感想:
脳卒中もHIVもまさか自分がなるとは思ってないからな。
いっぽう花粉症なら、、