元
Self-Reported Fatigue and Associated Factors Six Years after Stroke.
2016 8月 スウェーデン
慢性的な疲労は脳卒中のあとに珍しくない。長期的にどのくらいの患者が疲労に悩まされているのか調べてみたそうな。
脳卒中患者102人を6年ほどフォローしたところ、
次のことがわかった。
・6年後 37%の患者が疲労を訴えていた。
・脳卒中が軽症よりも中等度以上の患者で疲労は多く、
・うつや不安障害の兆候を示す者も多かった。
脳卒中から6年後、3分の1の患者が疲労を日常生活上の問題と感じていた、
というおはなし。
感想:
疲労問題にはだいぶん慣れた。
当初の疲労感があまりにすごかったばかりに、疲れそうなことを無意識に回避する癖が染み付いてしまったような気もする、、
たとえば ロングドライブにはまっっったく関心がなくなってしまった。