元
Sudden Vision Loss and Mortality: The Jackson Heart Study.
2016 8月 アメリカ
24時間以上続く急な視力低下(Sudden Vision Loss)が のちの脳卒中や死亡率と関連するものかどうか調べてみたそうな。
20-95歳、4670人のアフリカ系アメリカ人を対象にした調査記録から 24時間以上続く急な視力低下を申告した人たちを抽出し、10年間フォローしたところ、
次のことがわかった。
・視力低下があると脳卒中 心筋梗塞リスクが2倍で、
・死亡率は1.7倍になった。
・糖尿病、コレステロール、喫煙、高血圧、収入などを考慮に入れると関連は弱まった。
24時間以上つづく急な視力低下は のちの脳卒中と関連があった、
というおはなし。
感想:
じぶんは逆に脳卒中やってから視力が1.5→0.4以下になった。目の筋肉に麻痺の影響が出てるんだと思う。