元
Circadian variation in clinical features and outcome of intracerebral hemorrhage: The INTERACT studies.
2016 8月 オーストラリア
脳内出血が起きやすい時間帯として朝にピークがあることがわかっている。
そこで 発症時刻と重症度、予後との関連があるものか調べてみたそうな。
脳内出血患者3243人について調べたところ、
次のことがわかった。
・意識障害が重度であるリスクは 発症時刻が0800-15:59の患者に比べ、0:00-07:59の患者で1.72倍、16:00-23:59の患者では1.95倍だった。
・発症時刻と血腫体積、90日後の生活自立度、死亡率との関連はなかった。
意識レベルの低い重症な脳内出血患者は深夜から早朝に発症した場合に多かった。発症時刻と血腫の大きさ 予後との関連はなかった、
というおはなし。
感想:
なぜなのか?