元
Marital Transition and Risk of Stroke
How Living Arrangement and Employment Status Modify Associations
2016 3月 日本
配偶者間の関係が離婚や死別によって変化したあとの脳卒中リスクについて調べてみたそうな。
日本人の男女それぞれ24162人、25626人を15年間ほどフォローした結果、
次のことがわかった。
・この間に男性1732人、女性3205人の配偶関係変化があり、2134件の脳卒中があった。
・配偶関係変化のあと男女共に脳出血リスクが明らかに高かった。
・子供が一緒に住んでいる場合は脳卒中リスクはさらに高くなった。
・女性にとっては職がない状態や親と暮らす状況が重なると脳卒中リスクが高かった。
離婚や死別による配偶者間の関係に変化があった場合 特に脳出血リスクが上昇し、居住様態や性別が影響した、
というおはなし。
感想:
やはり脳出血はストレスが原因になるのかね。