元
Silent Brain Infarction and Risk of Future Stroke
A Systematic Review and Meta-Analysis
2016 2月 アメリカ
無症候性脳梗塞が見つかった人のその後の脳卒中のなりやすさについて これまでの研究をまとめてみたそうな。
MRIで無症候性脳梗塞を診断され その後の脳卒中の有無をフォローされた被検者を含む信頼度の高い研究を厳選し、データを統合 再解析したところ、
次のことがわかった。
・14000人あまりの被検者を含む13件の研究がみつかった。
・無症候性脳梗塞とその後の脳卒中には有意な関連があった。
・無症候性脳梗塞は60-70代の18%に見つかり、
・無症候性脳梗塞がある人が 次に症状のある脳卒中になるリスクは2.06倍だった。
高齢者の5人に1人に無症候性脳梗塞がみつかり その後の脳卒中リスクは2倍だった、
というおはなし。
わたしのではない.
感想:
もっと多くの人に見つかって リスクも高いものだと思ってた。案外たいしたことないのね。