元
Effectiveness of neuromuscular taping on painful hemiplegic shoulder: a randomised clinical trial.
2015 12月 イタリア
脳卒中で肩が痛くなり動かせない患者への神経筋テーピング(neuromuscular taping)の効果を実験してみたそうな。
安静時および動作時に強い肩の痛みのある脳卒中患者32人について、神経筋テーピングの有無で2グループに分け、両グループに通常のリハビリを4週間行い痛みと関節可動域を評価したところ、
次のことがわかった。
・テーピンググループで痛みのスケールが有意に低下し、1ヶ月後も効果が持続していた。
・同様に、関節可動域も30度ほど改善し 効果が持続した。
脳卒中患者への神経筋テーピングで肩の痛みと関節可動域を改善できた、
というおはなし。
感想:
正月に箱根駅伝みてると たまに顔にテーピングしてるランナーがいる。いったいどういう効果を狙っているのか知りたくなるんだけど なぜか調べる気が起きない。