元
Self-reported obstructive sleep apnea, simple snoring, and various markers of sleep-disordered breathing as predictors of cardiovascular risk.
2015 9月 フィンランド
いびきや睡眠時無呼吸の自覚と脳卒中など心血管疾患との関連を調べてみたそうな。
30歳以上5177人の健常者に睡眠についてアンケート調査を行い、11年間ほど追跡したところ、
次のことがわかった。
・この間に634人が心血管疾患になった。
・閉塞性睡眠時無呼吸の自己申告があると心血管疾患になりやすかった。
・いびきそれ自体は心血管疾患との関連はなかったが、
・頻繁に呼吸が止まったり、いびき音が非常に大きかったり、不規則だったりした場合、心血管疾患リスクが確認できた。
いびきそれ自体は問題なかったが、睡眠呼吸障害を疑わせるいびきや自己申告性の閉塞性睡眠時無呼吸は脳卒中など心血管疾患と関連があった、
というおはなし。
感想:
いびき録音アプリが役にたつだろうな。初めて聴いたときは衝撃的だった、、