元
The post-stroke depression and its impact on functioning in young and adult stroke patients of a rehabilitation unit.
2015 9月 ルーマニア
脳卒中後のウツの特徴を若い人で調べてみたそうな。
リハビリ病院に入院中の29-59歳の脳卒中患者72人について調査したところ、
次のことがわかった。
・48人にさまざまなレベルのウツが見られ、
・軽いウツが13.8%、中等度のウツが34.7%、重いウツが15.2%、重症ウツ2.9%だった。
・30代、40代、50代の各年齢層とウツの程度との有意な関連はなかった。
・ウツの程度と健康状態、日常生活動作は明らかな関連があった。
脳卒中後ウツ患者の約半数は軽中等度だった。ウツ症状と健康状態、日常生活動作に有意な関連があった、
というおはなし。
感想:
あまり年齢によらないってとこが新しいのかな。