元
New Frontier for Deep Brain Stimulation Therapy Is Recovery From Stroke
2015 7月 アメリカ
脳深部刺激療法(DBS)はパーキンソン病の治療法として認められている。
脳卒中患者への応用を研究している人たちがいるそうな。
国際ニューロモデュレーション学会で発表された内容。
・クリーブランドクリニックではDBSを脳卒中リハビリに役立てるべく、ネズミを使った実験を行ってきた。
・DBSは侵襲性は強いものの、tDCSなどに比べ脳の目標部位を高精度に刺激できる。
・電気パルスの周波数が200ヘルツでは震えが止まり、30-50ヘルツでは運動が促された。
・さらに、DBSによりシナプス結合が増加し、
・最近ではDBSで神経形成が進むこともわかってきた。
・現在、人に応用するべくFDAの認可待ちである、
というおはなし。
感想:
快楽中枢に電極を挿したサルの話は聞いたことあるけど、そういうDBS手術をしてくれる闇クリニックが既にあるかもしれんね、、