元
Review of experience with a collaborative eye care clinic in inpatient stroke rehabilitation.
2015 6月 アメリカ
脳卒中のあとの視覚障害は見過ごされることが多い。
その特徴と適切な評価方法について調べてみたそうな。
リハビリ病院に入院中で視覚障害のありそうな患者131人について、作業療法士がスクリーニングを行い、その後 検眼医が確認した。
次のことがわかった。
・作業療法士が選んだ患者すべてで 検眼医により1つ以上の視覚障害が確認された。
・衝動性眼球運動、追従眼球運動、輻輳運動に関する診断が7-8割を占めていた。
・作業療法士が見た症状の数と検眼医のそれはけっこう近かった。
脳卒中患者の視覚評価は必要であろう。作業療法士の協力と検眼医のリハビリチームへの参加が期待される、
というおはなし。
感想:
運転再開してあまりに前が見えないので怖くなって初めてメガネ屋に行った。視力1.5→0.3程度になっていた。夜道、片目で街灯をみるとダブって見える。左右の目いずれも、 なぜなのか?