元
The coffee paradox in stroke: Increased consumption linked with fewer strokes.
2015 6月 アメリカ
コーヒーを飲む量と脳卒中との関連を調べてみたそうな。
1988-1994の健康栄養調査34万人の記録から、コーヒー摂取量と脳卒中の有無を含むデータを抽出し 関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・19994人ぶんのデータが見つかった。
・そのうち3.2% 644人に脳卒中の診断があった。
・コーヒー摂取量の範囲は0-20カップで年齢、性別、民族で変化した。
・1日3カップ以上では高コレステロールが多く見られたものの、心不全、糖尿病、高血圧は少なかった。
・コーヒーを好む人には喫煙者が多かった。
・コーヒー摂取量が1日3カップ以上で飲まない人に比べ脳卒中リスクは0.44倍だった。
コーヒーをよく飲むひとは脳卒中リスクが低かったものの 喫煙傾向がみられた、
というおはなし。
感想:
スタバにゆく機会があると常にココアを注文する。