元
Lesion Characteristics of Individuals With Upper Limb Spasticity After Stroke.
2015 5月 カナダ
脳卒中のあと上肢に痙縮を起こした患者の脳損傷位置と範囲を調べてみたそうな。
痙縮のある51人を含む計97人の脳卒中患者について 脳の断層画像から損傷位置と範囲を特定し、痙縮の有無、重症度との関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・「被殻」に損傷のある患者で痙縮がもっとも多かった。
・損傷部位の体積が大きいほど痙縮も重くなった。
脳卒中後の上肢痙縮に関連のありそうな脳の部位を特定できた、
というおはなし。
<被殻>
感想:
被殻出血だったので関心を持った。