元
Short term exposure to air pollution and stroke: systematic review and meta-analysis
2015 3月 イギリス
大気汚染と脳卒中の関連を 短期的な影響に絞って調べてみたそうな。
大気汚染物質への曝露と、その7日以内の脳卒中の発生について述べた過去の論文を厳選し、データを統合 再解析したところ、
次のことがわかった。
・2748の論文から94件抽出し、28カ国、600万件以上のデータを得た。
・脳卒中での入院、死亡は、COやSO2,NO2濃度に従って増加した。
・粒子状物質PM2.5およびPM10についても同様だった。
・オゾンとの関連は非常に弱かった。
・特にPM2.5との関連は強く、影響が持続した。
ガス状および粒子状物質の大気汚染が、ほんの数日で脳卒中での入院、死亡に影響することがわかった、
というおはなし。
PM2.5の持続力
感想:
花粉と脳卒中の影響を調べてもらいたいねぇ、、と思って検索してみた。
ひとつみっけ。