元
Is YouTube and stroke a bad liaison?
2015 2月 アメリカ
YouTube上にある脳卒中関連コンテンツの質を評価してみたそうな。
次の条件で対象を絞り込んだ。
*キーワードは脳卒中(“Stroke,” “Cerebrovascular accident,” “Brain attack,”“Transient Ischemic Attack,” and “Stroke Survival.”)
*英語のみ
*長さ10分未満
*検索結果10ページ以内
次のようになった。
・201本のビデオが見つかった。
・血栓溶解療法(rt-PA)に触れているものは9%のみだった。
・発信者の47%は医師、27%が患者自身、26%は その他:ニュースや広告だった。
・再生回数や評価が高いビデオは「その他」由来が多かった。
・医師によるリスク要因や予防、症状、脳卒中の種類についての情報も多かった。
YouTubeは脳卒中の症状や発症時のサインを学ぶには良い媒体である。一方、最新の治療法についての情報は少なく、その質も限られたものだった、
というおはなし。
情報ソース別
感想:
日本語で同様の検索をして以下のビデオ(脳卒中時代)を見つけた。
滋賀県の脳卒中予防事業の一環で作成されたもので1-8話まである。作りがしっかりしている割には 再生頻度が1日1ビュー程しかない。
おもしろいよ。