元
Fruit and vegetable intake and mortality from cardiovascular disease in Japan: a 24-year follow-up of the NIPPON DATA80 Study.
2015 1月 日本
野菜、果物と脳卒中など心血管疾患との関連をアジア人で調べた研究は少ない。
日本人で調べてみたそうな。
1980年の栄養調査記録から9112人を24年間追跡調査した結果、
次のことがわかった。
・野菜、果物を多く摂るひとは、年齢が高く、魚や乳製品、大豆製品をよく摂り、肉は少ない特徴があった。
・野菜、果物を多く摂るひとの心血管疾患リスクは0.74倍、脳卒中では0.80倍、冠動脈疾患は0.57倍だった。
日本人が野菜、果物を多く摂ると脳卒中など心血管疾患のリスクが著しく低くなる、
というおはなし。
感想:
でも長生きするのは肉をよく食べる人だったりするんだよね。