元
Brain Volume as an Integrated Marker for the Risk of Death in a Community-Based Sample: Age Gene/Environment Susceptibility-Reykjavik Study.
2014 10月 アイスランド
脳全体の体積と死因別死亡率との関連を調べてみたそうな。
認知障害や脳卒中経験者を除く3543人の高齢男女について頭部MRI検査の結果から脳全体、白質、灰白質の体積を推定した。
最長10年間追跡して死亡の有無を確認し、関連を解析した。
次のことがわかった。
・平均7.2年間の追跡期間中に647人が死亡した。
・脳全体、白質、灰白質の体積が大きいほど死亡リスクが著しく低くかった。
・心血管疾患関連の死因に関わらずこの傾向が見られた。
脳の体積と死亡率との関連が確認できた。脳の体積を健康診断で測定したらいいんじゃない?
というおはなし。
感想:
上のビデオは10年くらい前に撮った俺の脳。同僚30人のデータと比べたところ体積がいちばんデカかった。
長生きできるかな、、