元
Stroke: Bowel Dysfunction in Patients Admitted for Rehabilitation.
2014 11月 ブラジル
便秘などの腸機能にまつわる問題が脳卒中の前とあとでどう変わるものか調べてみたそうな。
リハビリ病院に入院中の98人の脳卒中患者および介護者に調査した結果、
次のことがわかった。
・脳卒中まえ 24%の人に腸機能に障害があった。脳卒中のあとは55%になった。
・脳卒中のあと、腸機能異常の頻度が7倍に増えた。
・脳卒中まえは 便秘が74%に見られ最も多く、次いで便通頻度の減少が17%だった。
・脳卒中のあとでは 便秘が50%に、便通頻度の減少が27%、残便感13%、トイレ嫌い5%となった。
・下剤の使用は19%におよんだ。
脳卒中のあとは腸機能の異常が著しく増えた、
というおはなし。
感想:
便秘がひどくて座薬いれてもらった思い出。