元
The role of emotion regulation on social participation following stroke.
2014 10月 イギリス
脳卒中患者の感情コントロール能力と社会参加との関連を調べてみたそうな。
脳卒中患者75人および40人の健常者について、感情制御力と社会参加度を調べる面談を急性期と発症18ヶ月後の時期に行い関連を解析した。
次のことがわかった。
・急性期では衝動や感情への気付き、それらに取り組む能力が著しく低下していた。
・感情制御に問題を抱えていると対人関係にも影響があった。
・18ヶ月後の慢性期でも感情制御上の問題が社会参加の足かせになっていた。
脳卒中のあとは感情コントロール上の問題を抱えることが多く、その影響は18ヶ月後にもおよび社会参加を阻む要因になった、
というおはなし。
感想:
人前で笑いが止まらなくなって困ったことは何度かあった。
感情失禁になる患者の割合について
脳卒中のあと葬式でハッピー全開の男性が話題に