元
Sedentary behaviour in the first year after stroke: a longitudinal cohort study with objective measures.
2014 9月 イギリス
脳卒中を経験するとどのくらい運動しなくなるものなのか1年間調べてみたそうな。
平均年齢72の急性期脳卒中患者96人を1年間追跡調査した結果、
次のことがわかった。
・脳卒中経験者は(まったく運動をせずに横になるか)座りがちな行動を取りがちだった。
・1日24時間のうち81%が座りがちな行動だった。
・身体機能にかかわらず、座りがちな行動パターンは脳卒中のあと1年間 変わらなかった。
脳卒中経験者は座りがちな行動パターンを示し、少なくとも1年間はそのままだった。このあたりを改善することがリハビリにつながるのではないか、
というおはなし。
感想:
脳卒中になる前の方が座っている時間が長かったかもしれない。