元
Risk factors and 30-day case fatality of first-ever stroke in Basrah, Iraq.
2014 5月 イラク
脳卒中の主な要因と致命率を調べてみたそうな。
2008年、バスラの病院での脳卒中患者225人について、入院後30日間フォローし 脳卒中のもとになった要因と死亡率を調査した。
次のようになった。
・平均年令は64、56%が男性だった。
・脳梗塞が84%、脳内出血が16%、クモ膜下出血が0.4%だった。
・主なリスク要因は、高血圧症66%、家族歴32%、虚血性心疾患29%、喫煙28%、糖尿病28%、TIA、心房細動、心不全の順だった。
・30日間の致命率は23%だった。
脳卒中には脳梗塞が多く、高血圧、家族歴、喫煙、糖尿病などが主なリスク要因だった。致命率も西洋諸国と大差はなかった、
というおはなし。
感想:
数字だけ見ると 近所のことと区別がつかない。